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2008/08/30

ミツバチが消えていく?

3071 イタリアの蜂蜜との繋がりは大変長く、既にローマ神話の中にも蜂蜜について言及してある記述があるほど、イタリア人の生活の中に馴染んでいる食材の一つです。

西洋ミツバチを使用した養蜂も最初イタリアで発達したと言われており、この国の豊かな農業と密接し、発展を支えてきたのは実際のところだと思います。

昨今、世界中で問題になっているのが、ミツバチの大量死の問題。

イタリアでも去年くらいからその声が聞かれるようになってきてしまいました。その原因はまだはっきり突き止められていませんが、新型農薬のせいではないかと言われています。

私たちの生存問題にも関わってくることなので、是非読んでくださいませ。

7080 イタリアにはボローニャに国立養蜂研究所がありますが、そちらの調査結果によると、ネオニコチノイド系殺虫剤イミダクロプリドがミツバチの帰巣本能と摂食活動を狂わせ、ミツバチの大量死に至っているのではないかと言われています。

戦後急速に普及し、その後残留農薬で問題視されるようになった有機リン系農薬の代替品として、ニコチンの毒素に注目して作られた新世代の農薬ですが、詳しい毒性や自然界への影響がきちんと検証されないまま急速に進んでいるのが現状で、早い時期に対応する必要が迫られそうです。

ウィキペディアに各国の状況について結構詳しく書いてありましたので、興味がある方はこちらをご覧くださいね。

またベッペ・グリッロ氏もたまたま同じ内容の記事について触れていましたので、こちらもどうぞ。

さて、蜜蜂の働きは見事に分業されていて、単独では生きることができないのはご存知でしょうか。

巣の外に出て花から蜜を持ち帰るものはご存知のとおりですが、それ以外にも巣の中を清潔に保つ掃除役、幼虫に餌を与えたり、女王蜂の餌のローヤルゼリーを作ってお世話をするもの、蜜蝋を分泌して巣房つくりをするもの、またその巣房に蜜を貯めるもの、持ち帰られた蜜の水分を飛ばし、換気するために羽ばたき続けるもの、そして巣を外敵から守るために警備にあたるものがいます。

そのため、この役割の一つが欠けてしまうだけで、巣の機能が完全に狂ってしまうのです。

これを読んで蜂蜜やさん、大変だね~なんて呑気なことを言っている場合ではありません。

ミツバチがいなくなると、植物の受粉をただで引き受けてくれるものがいなくなる訳で、そうなると野菜や果物も収穫できない状態になり、ミツバチが全滅すると人間も長くとも4,5年で生存できなくなると言われています。

たかがミツバチと笑ってられない状況、特にヨーロッパの農業国では急速に深刻な状態に陥るのは必至です。

日本にしても、この農薬が認可されており、徐々に普及している模様。食の安全に関しては敏感な日本人ですが、意外と農薬の危険性などの情報公開は遅れている現状だと昔から思うのですよね。

効率ばかり優先するのではなく、地球を守るシステムを採り入れる大切さに、各個人が気づき、それが一つの社会の動きに繋がるといいのですけど・・・

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コメント

ミツバチがいなくなると、受粉できないから…というのは
わかってはいたけど、ミツバチがいなくなったら
人間が4~5年で、全滅するって、それは知らなかった!!

こちら宮崎でも、いつだったかな、椎葉かどっかの養蜂業者の人が
ミツバチがいなくなった(帰ってこない)ということで
地元の新聞記事になってたことがあります。
むむむむ(>_<)

投稿: おさか | 2008/08/31 01:42

う~~ん。怖いなぁ。と思いますね。知らない部分でどれくらいこうして古来からある自然のサイクルが破壊されているんだろう?と想像するだけで本当に怖いです。
非常に興味深い記事をありがとうございました。

>イタリアにはボローニャに国立養蜂研究所がありますが

話は飛びますが、義父の専門は農学でボローニャ大学で学んだようで、現役の間は、柑橘類の研究と共に養蜂の普及にも力を入れていたようです。
ボローニャに国立研究所で専門分野があるという事は、昔、権威がおいでになったか、何か土壌があるんでしょうね。
今回、実家に行った折に義父と彼の興味の持てそうな話題が出来嬉しいです。ありがとう。

投稿: ihoko | 2008/08/31 06:19

わたしも、椎葉のミツバチの巣が全部空っぽになって地元の方たちが嘆いている放送をみました。

その一方、東京の皇居付近の高層ビルの屋上で養蜂をやっている方の放送も。
皇居には大切に守られている植物の種類が豊富で、けっこういろんな蜜が取れるらしいのね。

きちんとした蜂蜜が高いのが頷けるね。

そういえばこないだmasamiが蜂をつかもうとして刺されてしまいました。
いった~い、いった~い!と何時間も汗だくになって泣いていてかわいそうだったな。

投稿: あん | 2008/08/31 06:43

ごめんあそばせ。何度も・・・
書いたつもりで書いてなかったわ。

先日ね。本当は例の苦い蜂蜜をお渡ししようと、思っていて忘れておりましたのよ。次の機会に・・という事で。
何かお召し上がりになりたいものあります?
今週発ちますので、早めにお知らせくださいね。

投稿: ihoko | 2008/08/31 08:23

おさかさん

ミツバチが減ることでこれだけ打撃が大きいのは誰も考えないような気がします。
自家受粉できる植物はいいですけど、それ以外の農作物、特に果物や実野菜などは深刻な打撃を受けるのは必至の状況。
そのうち、先進国では新世代農薬のせいで食物が激減し、発展途上国で旧世代の有機リン系農薬で毒された食物が食卓に上るのを甘んじなくてはならない状況に陥り、いずれにしても体に弊害があるのは実際のところでしょう。
日本でもやはり結構同じ現象が起こっているのですね。
使用が広まっているイミダクロプリドは農薬自体の毒性の強さも指摘されており、そういう農薬が簡単に出回るシステムにも疑問を持ってしまうのでした。

投稿: Aya | 2008/08/31 10:42

ihokoさん

本当に怖い現象です。ずっと書こうと思いながら、忙しさにかまけてなかなか書かなかったんですけど、ちょっと落ち着いたので、いろいろと状況を調べてまとめてみました。

お友達の養蜂家はオーガニックの転地養蜂をしているのですが、普通、ミツバチは本当にかしこくて、農薬が強いところには花蜜の採取にいかないそうなんです。でもきっと新種の農薬は一見害のないように見せかけてしまい、その後にミツバチの機能を狂わせてしまうんだと思うんですよね。これから急速に研究が進むと思われますが。

お義父様、ボローニャ大学を出てらっしゃるのですね。
ボローニャ県のCastel San Pietro Termeは養蜂の要で、ボローニャ大学と共同で、品質向上のためのいろんな研究や蜂蜜の分析なども全てこちらで行われているんですよ。
きっとご存知ですね。
一般的な情報から専門情報までいろいろと興味深い情報が集まるので、お暇な時にでもどうぞ。
http://www.osservatoriomiele.org
http://www.cra-api.it

投稿: Aya | 2008/08/31 10:53

あんちゃん

宮崎のように農業で支えられている土地では、更にこの問題は深刻だよね。
東京とかだと都心ではほとんど畑とかもないからその心配がないだろうけどさっ。
銀座のはちみつ、結構人気らしいよね。
イタリアは本当に養蜂技術がしっかりしていて、いわゆる二次加工しない単一花の蜂蜜も沢山あるんだけど、やっぱりいいものはそれなりの値段だよ。
昨今は段々ルーマニア産の安価な蜂蜜も入ってくるようになってしまい、スーパーとかでは必ずしも品質の良いものが売っているとは限らないけど、それでも他の国からしたら、まだまだ養蜂家の自家製の蜂蜜の割合が多いほうなんだよね。

ちなみに、いいはちみつの見分け方があるので、伝授するわっ。
アカシア、栗の蜂蜜は糖の構成が果糖が比較的に多い関係で常に液状なんだけど、それ以外のはちみつはグルコースが多いので、それぞれ特徴はあるけど、均一に結晶するんだ。だから、結晶が均一でないものや、上部が疲れて結晶が液状になっているものなどは純粋なはちみつでないことが多いよ。一回高熱で溶かして二次加工したものとかね。ただ単に保存状況が悪くてそうなることもあるけど。
きっとご主人はフランスではちみつに触れる機会もあっただろうから詳しいね。

masamiっち、蜂にさされたんだ、可哀相に・・
でもこれも自分の身を守るための防衛なんだものね。
一回刺しちゃうとミツバチも死んでしまうしさっ。

投稿: Aya | 2008/08/31 11:05

ihokoさん

お気遣い有難うございます!
コルベッツォロですね~。癖のあるチーズと合わせると意外と美味しいんですよね、これが。

この前友人がサルデーニャのパンで美味しいのがあると言っていて、Pistoccuかな?丁度伝統では夏場に仕込む習慣があるようで(発酵の関係で暑い時期に作るらしいです。)
それこそ温めてヤマモモのはちみつを垂らして食べると美味しいと言っていたので、もし簡単に手に入るものでしたら、御代はこちら持ちで持ち帰ってもらえると嬉しいです。少量で十分ですので。。。

投稿: Aya | 2008/08/31 11:15

Pistoccuは確かに美味しいですね。カラサウより美味しいと思うな・・。ただし、オリスターノか、ヌオーロで作られたものが一番だと思うので、義母の具合がよければ、何日かは、オリスターノに行くつもりなんですね。そちらに行ければ、その折に買ってきます。そうでなければ・・カリアリの市場市場で売っているものも美味しいには美味しいけれど・・食評論家で、カラサウの権威。モモ先生は、なかなかうん!とはうなずいて下さらないのですが・・。
他にも美味しいパンが色々あるんですよ。シチリアもそうでしょうが、本土にはなさそうなものも結構あるような気がしますね。

投稿: ihoko | 2008/08/31 13:01

ミツバチがいなくなるだけでほんと、大変な事になるのねぇ。
昔はあまりにも虫が嫌いなもんで、世界中から虫なぞ消えてしまえばよいわ!と言ったら友人が『じゃぁ、お花が咲かなくなるよ、虫を餌にする鳥がいなくなるよ』と言ったから、虫がいなくなるならお花も鳥もいらなーい!といったけど、そういうもんでもなさそうだ(笑)

しかし、ミツバチは生まれたときから自分の巣での役目を知っているんでしょうかねぇ?本能なのかしら?

しかし、こうやって使い始めてから随分経った後で、やっぱりどうやらあまり自然には良くないようですって使用を止めたってその影響はまだまだ続くわけで。。。
怖いですね。

投稿: gellius | 2008/08/31 15:14

gelliusさんと同じで、異常な虫嫌いだったので、虫がいなくなれば、と心底思ってました。
でもやっぱり自然界に不要なものってないんですよね。

食べてるモノに関しても、色々冷静に考えると、怖くて何も食べられなくなりそうなので、何も考えないようにしてますが、本当は考えないと言うのが一番良くないことなんですよね。

野菜を洗っていて虫が出てこようものなら、いちいち鳥肌を立てている私としては農薬は必要悪だとは思うけれど、効率だけを考えるのではなく、もっと別な方法を編み出してくれたら、と願うのみ・・・。

投稿: kinuko | 2008/08/31 20:24

ihokoさん

いろいろと有難うございます。
モモ博士のお気に入りのものが無理なく手に入るようでしたら、そちらを楽しみにしておりますが、カリアリのものでも十分に美味しいと思いますので、無理はなさらないでくださいね。
シチリアのパンも美味しいですよ。
ゴマだらけのパンとかブリオッシュが大好物ですっ。
でもサルデーニャのように長期保存用のものは少ないかも。

投稿: Aya | 2008/09/01 13:00

gelliusちゃん

ほんと、私も決して全ての虫に愛着を持てるタイプではないので、いなくなって欲しいと思うこともあるけど、でも昆虫、特にミツバチがいないと人間も大変なことになるんだよね。

ミツバチは本能でこのような役割を持っていて、生まれてすぐから仕事を始めるらしいよ。でも1匹が一生同じことをするのではなくって、日にちを重ねるごとにさせてもらえる仕事がグレードアップして最後は働き蜂として巣外に出て蜜を集めてくるんだってよ。

でもいろんな薬害とかって本当に怖い。
ジョージクルーニーの映画じゃないけどさ、会社が都合の悪いデータを抹殺することとかも実際にはあるみたいだから、たいしたことないだろうという甘い考えで多くのものが被害を被るようになるんだよね。
今のイタリアの司法機能だとこういうのこれからザラになりそうで更に怖いわ~。

投稿: Aya | 2008/09/01 13:08

Kinukoさん

来ましたね、虫嫌いのkinukoさんっ。
でも本当に一つがかけただけで生態系って狂っちゃうんですよね。

ほんと、口にするものって、一番大事だと思うんですよね。これがないと生きていけないわけだし。

農薬は必要悪かは私はちょっと疑問視しているんですよ。大学の卒論で農薬についても書いたんですけどね、結局はイタチゴッコで、農薬を使うとそのうち免疫が出来て虫が死ななくなる、死ななくなると更に別の強い農薬が必要になる・・ってなわけでキリがないわけです。
ただ、一度農薬を使うと、食物も抵抗力が弱まり、土壌バランスも崩れるので、農薬依存の農業から足を洗うのが大変になるのですよね・・
確かに能率とか見た目とかを考えると農薬があったほうが農業はしやすいだろうけど、自然界のことを考えると何かと弊害が否めないのも実際のところのようですよ。

イタリアでも既に地域単位での嘆願は出されていますけど、早急の対応が必要ですわ。

投稿: Aya | 2008/09/01 13:21

へぇ~!このミツバチの話、初耳だったわ。
興味深いお話どうもありがとう!!
私は過去に蜂に刺されたことがあって、今でも顔に痕が残っているの。なので、蜂が飛んできただけで異常なパニックに陥ります・・
たしかに怖いけど、でも蜂さんのお陰で美味しいはちみつもいただけるし、自然の摂理バランスも狂っちゃうのね。。狂牛病もしかり、なんでも人間が介入するとほんととくなことないね・・

投稿: きっこ | 2008/09/01 15:28

きっこちゃん

結構養蜂業界では数年前から話の話題に上がってきてたお話なんだけどね、最初は原因も良く分からなかったり、所詮養蜂という狭い分野だから、一般人まではなかなか情報がたどり着いてなかったわけ。

でもここのところ、段々この新型農薬が一番悪さしている検査結果が協力依頼した養蜂農家から上がってきていて、早急な対応を迫られそうな状況よ。

ほんと、ハチって私も怖い。。ビーサンでミツバチふんずけて、足の指刺されたことあるし(普通ふんずけないってね~)、先日はうちにvespaが巣を作っているのを発見して自分たちで駆除したんだけど、結構命がけだったわよ。でもさ、生態系のトップにいる人間のせいで、生き物も地球自体も悪影響を受けることが圧倒的に多くって困るよね。

温暖化の問題とかは議論されるようになってかなり時間経つけど、ミツバチの問題は急速に問題がクローズアップされる危険性大だから、何か消費者レベルで出来ることってないのかしら?っていろいろと思っている今日この頃です。
いろいろと使用禁止を求める署名がないかとか探してみたんだけど、今のところ見つからないんだよね。

投稿: Aya | 2008/09/01 15:51

蜜蜂が少なくなっているって、ニュースで聞いた時には、その時は「フーン、蜂蜜が値上がりするのかな」くらいにしか思っていなかったけど、食料危機が現実に起こりえるくらい、一大事なのね...便利さ、利潤だけを求めるから、こんなことになっちゃうのよね。いつまでもこうやって自然を舐めていると、そのうち、大しっぺ返しを食らっちゃうよね、人間は...

テレビもくだらない番組ではなく、こういう意味のあるドキュメンタリー番組を流してもらいたいよね。

投稿: Riccia | 2008/09/01 16:28

Ricciaちゃん

そうなんだよね、ニュースで噛み砕いて伝えたり、ドキュメンタリーでその弊害の説明をしないから、みんな聞き流して終わっちゃうから更に怖い。。。

でも、ほんとに、人間のエゴでどんだけ自然のしきたりをゆがめ続けてきているか・・・ほんと温暖化にしても段々深刻化しているけど、ハチの問題もけっして侮れない問題だと思うわけよ。

ほんと、このくっだらない番組で露出の多い馬鹿女ばっかり出すのは止めて、まともな番組に金を使うように言いたいよ、特にRAI。受信料取る資格ないよね、まじで。ただでさえ植毛親父がマスコミ牛耳っているんだから、国営放送らしく公正を保った報道をして欲しいものだわよ。

投稿: Aya | 2008/09/01 17:38

驚きましたsign01
健康に良いと想って食していても
農薬の心配も有るんですね。
以前のマーガリンのお話も勉強になりました。

投稿: ロコママ | 2008/09/02 04:48

ロコママさん

ハチミツは通常残留農薬と抗生物質(ミツバチに付くダニ防止のために使う養蜂家が多く、特に発展途上国では有害なテトラサイクリン系の抗生物質を多量に使っていて問題になっています。)が問題になるんですけど、今回の問題はまた別の次元のお話で、ミツバチのコロニー自体の存続の危機にかかっていて、受粉の90%を請け負っているというミツバチがいなくなると食糧供給が約60%は激減するといわれています。

日本でも認可されている農薬で近年、普及が進んでいる農薬の一つですから、何かの機会があれば、興味を持って掘り下げていただけると幸いです。

投稿: Aya | 2008/09/02 09:32

小耳には挟んでいても余り興味を持たなかったミツバチでしたが、Ayaさんがこの記事で書かれた事を切っ掛けにして、教えていただいたサイトとか、その他自分でも色々検索してみました。確かに奥の深い問題ですよね。
今回サルデーニャに行った折、良人の親類で養蜂業を営んでいる人がいるので、現状確認の為もあり、是非、良人と義父共に訪ねたいと思っています。
義父との話題提供だけでなく、私には新たな分野・・でも、前々から興味を持っていた環境問題に繋がる非常に興味深い分野へ、目を向けさせて下さってありがとうございました。

投稿: ihoko | 2008/09/02 10:00

ihokoさん

有難うございます。
こうやって興味を持ってくださる方が少しでも増えればと思います。
是非養蜂家のご親戚、訪ねてみてくださいね。私も初めて足を運んでから、とりこになった食材の一つなんですよ。奥が深くて面白いし、効能も花によって変わったりで、自然の神秘を感じる賜物といった印象があるんですよ。
ihokoさんに是非、取材の生の声を生かして、何か記事を書き上げて欲しいですわ。

イタリアはオーガニックの養蜂も結構普及が進んでいて、幸い、そういう農家ではコロニー消滅はそこまで起こっていないようですけど、全体数からするとまだまだ少ないですものね・・・

食の分野は環境問題とは切っては離せないことばかりです。また違う切り口からいろんな問題を見つめるきっかけになったのであれば、私も嬉しいです。でもホントに全ては繋がっているのですよね・・・

このままで捕獲を続けるとあと20年程度で天然魚もいなくなるみたいですし、問題は山積されてますよね。
手遅れになる前に、守る体制に改善されていく日が来るのでしょうか。世界の動きを見ていると、本当に怖くなります。

人間もそろそろ自分が蒔いた種をきちんと処理しないと共倒れする日がそこまで来ているのに少しでも多くの人が気づくのが第一歩だと思うのです。。

投稿: Aya | 2008/09/02 10:56

ご無沙汰しております。
ミツバチのこと読んでゾットしてきました。

人間が自滅の方向へ自ら進んでいるということですものね
日本も今までにないような豪雨であちらこちらに被害がでてます。
まるで東南アジアのスコールのような様子です。

アンジーちゃんは元気ですか。
レクシーも今年は大変元気で、昨年の事がうそのようです。

今年は日本へご帰国されますか。

投稿: studiopinot | 2008/09/02 16:53

いつも娘と私で常用しているPROPOLIが最近ずいぶん値上がったので、「あ〜、そういえばニュースでミツバチが激減しているって言ってたな」程度に考えていました。
ミツバチがいなくなってしまったら、それだけで地球の生態系が変わってしまうんですね。恐ろしい。
Ayaさんのおっしゃるとおり、人間の手で破壊されようとしている地球を私たち自らの手で守っていかなければいけませんね。
個人では大きなことはできなくても、一人一人が意識を持つということに大きな意味があると思います。
いつもこういう気づくきっかけを作ってくれるAYAさんに感謝です。

投稿: momo | 2008/09/02 17:02

studiopinotさま

こちらこそご無沙汰しております。
夏はいろいろと充実したお時間が過ごされたようですね。
いつまでもアクティブに行動される姿、見習いたいです。

ミツバチの問題、本当に怖いですよね。
仰るとおりで、人間たちが自分で自分の首を絞め続けてきた結果、そのしっぺ返しがいろんな現象に変わって出てきているんですよね。
日本の豪雨凄いらしいですよね。このまま改善されない状況で、人間はいつまで生きていられるのでしょうか。私には子供もおりませんが、それでも次世代に育つ若い世代のために、少しでもまともな世の中を残せればと思う次第です。

アンジーはずっと元気にしていたのですが、ここしばらくヒート後で若干偽妊娠ぎみの症状から始まり、ちょっぴり気になることがあるので、念のため、明日エコーで検査しようと思っているところです。
血液検査では問題は見つからなかったのですけど、去年のことがあるので、予防線を張っておこうということになりました。先日獣医さんがおっしゃっていたのですが、アンジーと同じ症状を起こしたわんちゃんが最近いたそうです。抗生物質に異常反応したとのことで、きっとアンジーも薬が原因だったのかもしれないねってお話をしたところでした。
そんな訳でうちの獣医さん、アンジーに極力お薬出さないようにいろいろと気遣ってくれてます。

レクシーちゃん元気そうで何よりです。やっぱり愛犬が元気なのがなによりも有難いですよね。家族と同じですもの・・・

次の帰国は早くて来年の年明けでしょうか。ひょっとしたら夏になるかもしれませんけど・・・その際には、またお声かけさせてくださいませ。

投稿: Aya | 2008/09/02 17:12

momoさん

ほんとプロポリスも花粉も結構値上げされていますね。
プロポリスって巣の中の衛生を保つためにハチが作り出すものですけど、原料の花蜜がなければ、これも出来ないですからね・・・
ミツバチって、本当に働き者で、これなしでは、自家受粉できないほとんどの野菜や果物が獲れなくなっちゃうんです。蝶など他の昆虫の受粉能力からすると格段の差があるようです。

momoさんも共感してくださったとおり、一人一人がオピニオンリーダーとなって、世の中の風潮を変えることって出来るんだと思うんですよ。
ハチの問題は私たちにとって実はとても身近な問題。だからこそ、いろんな人たちに知ってもらればなって思っています。
サラちゃんたちが大きくなる頃にも安心して暮らせる地球になるように一緒に守って行きたいですね。

投稿: Aya | 2008/09/02 17:24

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