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2008/07/21

物の価値、お金の価値

Buco 先日、庭に出てみると、ツル状の植物を這わせるための格子の下の部分に異変が起こっているのを発見。

どうやら、犬馬鹿パパの仕業らしい・・・

反対側には丁寧に足場まで作られていて、後日見た時にはさらに土が盛られ、平らにしてありました(苦笑)

トカゲ狩する際に、よくこのスペースから反対側に逃げるトカゲに対応出来るようにという親心(爆)

植物の管理人の私としては、しっかりと支えられれば、それでいいんですけどねっ。

果たして重さに耐え続けることが出来るでしょうか??

さて、イタリアに住み始めて早9年を迎えようとしていますが、こちらに来た当初からするとイタリア人の物の価値に大きな変化が起こっているような気がします。

昔は数少ないイタリア人から学ぶことの1つが物を大事にする、だったんですけどねっ。

日本ではごく当たり前の消費文化ですけど、西洋文化に共通して言えることの1つに物を大事にする文化が少なくともあると個人的には思うんですけど、そういう文化が子供を甘やかせる文化によりちょっとずつ形が変わってきてしまっているような気がするんですよね。

確かに日本では結構前から物が古くなったり壊れたりしたらすぐに買い換えたり、流行遅れになったらすぐに新しいものを欲しがったりで、まだまだ十分使えるものがあるのに捨てる行為に抵抗を感じない人が多い気がするんですけど、少なくとも同世代のイタリア人の友人などを見ていて、知らず知らずのうちに私も大分ものを大事にすることがイタリア生活の中で身についてきた気がするんですね。

そんな訳で、日本から若干遅れはしても、徐々に高価なおもちゃが増えてきたり、生活の中にハイテクが浸透してきたこのご時世、自ずと物の価値に関する意識が変わってくるのは仕方ないことなのかもしれないけど、見ていて結構複雑な気分がするわけで。

ダンナの甥っ子たちが甘やかされ放題で、好きなものを何でも汗ひとつかかずに手にしているのを見ているとオバさんは結構将来が心配になってしまうのである。

イタリアの高校生の移動手段はバイクですが、決して安い買い物ではないし、おまけに交通事故が多発するイタリアで、おまけにがきんちょたち、格好ばかり気にしてヘルメットもかぶらずに乗り回すものだから、当然危険も伴います。(特にシチリアは未だにヘルメット未着用の大人もごろごろしているからねぇ。法律施行されてすでに8年ほど経過したはずなのに?)

さて、ダンナの甥っ子もそういう年頃になり、高校の同級生がみんなバイクを持っているから自分も欲しいと言い出したのですが、なんせ何をするにも怖がりな両親がそんなの許すわけもなく、NOの一点張りだったのですが、妥協案として出てきたのは、なんと免許なしの車・・

そんな訳で、早速シチリア内で中古車を探し始めた訳ですが、当初の話ではシチリアでは普及していないのもあって、安くても4、5000ユーロするのでというので、事故車でも何でもいいから息子のために本土で探して欲しいとうちのダンナに言って来た訳で・・・

そうして探し当てたのは1500ユーロの掘り出し物の中古車。場所もレッジョカラブリアで比較的に近いしいいのでは?と思って紹介したものの、甥っ子の鶴の一声で却下・・・

理由:ただ単にダサすぎるから。

そこで頭に来たわたくし。元々中古でもいとも簡単に欲しいものを与えていいのかとっても疑問に思うので、ちび姉家族の依頼で一生懸命ネット検索しているダンナに隣でぶーぶー言ってたんですけど、子供のいいなりで、希望に沿うものを探し続ける神経に共感ゼロで、ダンナにも協力してはいけないお触れを出し、彼もしばらく放っていたんですよね。

そんな矢先に別の姉が骨折で入院し、結構大変な事態に電話してきた、このちび姉でしたが、電話着信を見て、お姉さんの様態が悪くなったのでは?と心配するダンナに、お願いがあるんだけどと切り出すちび姉。早く帰って来いコールかと思いきや。

家族のことを心配するダンナをよそに、”あのさ、近いうちに時間が作って、ジェノヴァまで行ってくれない?”、ときたのである。なぜならば、そう、大事な息子のために良い車が見つかったから買いたいけど、お金を払うのが怖いからてめえが代わりに見て来い。っていうわけです。

一応、うちのダンナも仕事っつぅものがあるんですけど、ねーちゃんよぉ。忙しいとすぐに断るダンナに、そんなこといったら、ダンナがわざわざ飛行機に乗っていかなくっちゃならないでしょ?と理不尽な理由を並べ、挙句の果てには、じゃあ、仕事があるなら週末にいけばいいじゃん?と軽く言いやがったちび姉。

ちなみに翌週から姉の見舞いに帰省するために、いろいろとやることがただでさえ山積みなのにこれはないでしょ?って感じで、流石にキレたダンナ猪木。

近場の町ならまだしも、ジェノバってどういうこと??と文句を言い、その場は一旦収まったのですけど、その数日後、またもやちび姉の着信。

どーせまた無理難題言ってくるんじゃ?とからかう私に苦笑いしながら出たダンナですが、今度は、”この前、近場だったらいいって言ったから、ボローニャで見つけたわよ。”とほざいてくださるチビ姉一家・・・(馬鹿につける薬はないっつうけど、ここまでくると親ばかもかわいくございませんわ。)労働経験ゼロのチビ姉と一人っ子の甘やかされ放題で育ったダンナの夫婦だからねぇ、お先真っ暗。

最初はいつになるか分からないと返事するダンナに何度も電話攻撃。仕事中にもお構いなしにかかってくる電話にうんざりして最後には折れてしまったダンナはマジでボローニャに行く羽目に。。とほほ・・・先週末に帰省していたダンナですが、有難くもこの面倒なお話に巻き込んで頂き、往復手続きの時間を合わせ3時間半かけて仕事の後足を運んだ彼にお礼の一言もなかったようで(苦笑)

結局中古車3500ユーロ。それに名義の書き換えの費用、車両をシチリアに輸送する費用を合わせると4000ユーロはくだらない買い物になっているじゃあございませんか。

じゃ、最初からシチリアで買えばよかったんじゃ??

自分たちの我侭で買い物するならば、周りをこうやって巻き込むのは間違っていると私は思っちゃうわけです。それは百歩譲っておいておいて・・・

でも、チビ姉の息子はこの大きな買い物の価値をどう思っているのでしょう?

4000ユーロといえば、シチリアだったら、4ヶ月、いや下手したら5ヶ月分の給料だったりする訳です。そんな高価な買い物、言われるがままにしちゃって、本当に息子のためになるのでしょうか。

チビ姉の家族は子供の時から何か機会がある度にその年齢の割には高価なプレゼントを惜しみなくして育ってきているのですが、その結果がこれでは??と思っちゃうんですよね。子供たちはお金は沸いて出てくるとでも思っているに違いない??

お金の価値が分からなければ、当然もらったものの価値も分からないわけで、ケータイにしろ、テレビゲームにしろパソコンにしろ、カメラにしろ、全ておもちゃ状態で、飽きたらぽい捨てで、また新しいものを欲しがる。そして欲しがれば惜しみなく親が与える悪循環・・・

今回はくそ忙しい時期にダンナが巻き込まれたのもあり余計腹が立った訳ですが、私も別にものを買い与えるのをただ単に悪いと言いたいわけではないんです。

でもどういう風に買い与えるかは大事だと思うんですよね。子供のことを思うのなら尚更・・

例えば、欲しいものがあればしばらくアルバイトさせるとか、年齢がまだ低いようならばお家のお手伝いをさせてそのご褒美に何かを与えるとかだったら、まだ理解できるし、ちょっとくらい援助してあげてもいいと思うんです。

こういう親ばかがうじゃうじゃいるから、イタリアはさらに腐敗の道を歩むんだろうな・・といつもこの家族を見ていて危惧してしまう私でした。。

おまけ。

一度将来何になりたいか聞いた私たちの質問に答えた甥っ子。

”父親のコネでテレコムに入るに決まってるジャン?”(注:父親TIM勤務・・)

”・・・・・”

やっぱり終わってます・・・・(涙)

そして一年後には18歳。今度は車が欲しいと言い出すに違いありませんわ。とほほ・・・

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コメント

最近の日本は…。
『もったいない』精神が復活してきたようですょ。
時代は巡るんでしょうかネshine

投稿: ロコママ | 2008/07/22 02:49

ロコママさま

もったいない精神、必要なことだと思います。
いい風潮がちょっと戻ってくるのはいいことですね。

投稿: Aya | 2008/07/22 09:02

ロコママさまの書いていらっしゃるように最近日本でも「もったいない」精神が復活していますね。
勿体無いって言葉に相当する英語などにないようで「MOTTAINAI」と言う言葉が熱心な環境保護グループなどには広まっているようだよ。

それに比べイタリアはまだまだ「ペッカート」という言葉がある国。私たち世代より上は比較的物を大切に。。と思う人も多いようだけど、その子供たちに対しては全く受けるがれていないように思えるね。
背景としては、女性の社会進出(これにより子供を産んで、ベビーシッターに任す金銭的余裕が生まれた)と少子化があると思う。
女性の社会進出は全く悪いことではないし、むしろこれからも行政がどんどんワーキングマザーを支える法律やベネフィットを充実していくべきと思っているけど、でも実際、常に子供のそばに居れないことが漬物石みたくずっしり重くのしかかっているせいか?子供をご褒美漬けにする母親も多いと思うんだけど・・
子供に寂しい思いをさせているという後ろめたさがそうしているような気がする・・
それに今のイタリア社会ではお金の掛かる子供を3人以上持つのはかなりの選択。一人っ子を豊かに育てようと思う親が多いのは日本もイタリアも同じ。
うちの姪っ子なんか2歳の時点で持っていたバービー人形はホント100体近かったよ。
そして7歳にして個人のパソコンを所持、でもインターネット接続はできないパソコン(爆)
なんでもインターネットは有害だからとか・・
インターネット見れないパソコンって意味あるのかねぇ・・彼らはもう少し大きくなったらインターネット接続を許すというけど、その頃には使っているパソコンは古いものになっちゃうしね・・

子供に有益なものを与えたいと思う親心はあるとは思うけど、なんでも分相応ってものがあるのにそれはすっかりどこかへ置き忘れているって感じがするのよね。

車やバイクも中古で安くても、名義変更が結構お金掛かるよね。そう考えると案外近場で買ったほうが安かったりもするし・・
結局、猪木氏まで巻き込んで大変だったのに、金額的には変わらない買い物になっちゃったね・・・でもこれで彼らにも良いレツィオーネになったんじゃない?
ほんとお疲れ様

投稿: きっこ | 2008/07/22 10:46

この免許も無しで乗れる車ってはっきり言って邪魔なんだけど(笑)追い越しかけるのも、やっぱり車と同じスペースが必要。何より、乗ってる人が交通ルールを分かってなくって、迷惑な運転する人もいるし。

日本でも確かに何でも買い与える親がいるかもしれないけど、ある程度、高校生くらいになると、自分でバイトするとかして親からもらうってあまりないと思うんだけど。
この甥っ子ちゃん、いろいろ助けてくれた猪木氏へはちゃんとお礼言ったのかしら?そして、この車にかかる維持費、ガソリン代は誰が払うのでしょうか?

投稿: Riccia | 2008/07/22 11:11

・・・・うぅぅ。。この車。ほしいなぁ。とたくらんでいた私、もし買っても、絶対言えない状況!ですわねぇ。。、

Ayaさんのお宅も強力なご親戚が揃っておいでで・・


が、家の姪っ子甥っ子もそうですよ。
自分達が欲しいものは、何でも無制限に与えられることだけが当たり前だと思っているし・・。
犬やネコもね。彼らが欲しい欲しいというので、
犬を飼うというのはどういう事か?を、さんざん話したけど、結局、義姉も彼らにとっても馬耳東風。
で、収容所なんて冗談もほどほどにしてよね。家で飼う犬は絶対血統書付き!で、結局、賞を取った親を持つゴールデンを買ったんですけどね。興味があったのはわずか半年。後は、いつ行ってもこのゴールデン、淋しそうに庭の端で蹲っています。で、この義姉。すごいお金が無駄にしちゃったわ。こうなったら元を取らなくちゃあわない。で、俄仕立ての個人ブリーダーになろうと、同じくゴールデンの雄犬を探して掛け合わせようとしているの・・
こんな親に育つ子だから・・しれてますけど・・。

現在、彼らの祖母が現在動けない状態なのに・・

良人の一番上の娘の子供
「あぁ・・おばぁちゃん。友達と2人で島にヴァカンスに行きたいんだけど、パパが駄目って言うのよ。おばぁちゃん飛行機代出してくれる?」
おばぁちゃん。どうしたの?元気大丈夫?の言葉もなし!
で・・事情を話し飛行機代は払えないと言ったら、それ以降、義母が電話しても電話口に出ないそうです。


私、日本の子供も甘やかされているとは思うけど、色々な点から見て、友人達の子供のしつけなどを見ていても、イタリアよりは百倍くらいましじゃないか?_と思いますね。


投稿: ihoko | 2008/07/22 11:46

きっこちゃん

日本でもったいない精神が生まれてきたのっていいことだと思うわ。私の中ではケータイにしてもPCにしてもカメラにしてもすぐに新機種が出てきて新しいのに買い換えたり、ファッションもモード業界が作り上げる、いわゆる今年の流行というものに躍らせられるままにみんなが消費を続け、まだ使えるはずのものがおろそかにされる印象が残っていたからさ・・・

>背景としては、女性の社会進出(これにより子供を産んで、ベビーシッターに任す金銭的余裕が生まれた)と少子化があると思う。

きっときっ子ちゃんが住んでいるゾーンではそういうことも多いのかもね。
でもダンナのお姉さんちは専業主婦、おまけに一度も仕事に就いたこともない人でずっと子供と一緒にいられる環境なの。だからいろいろと疑問に持つわけ。
愛情の注ぎ方っていろいろとあると思うんだよね。
例えば同じ兄弟でも下の甥っ子は対照的でおじいちゃんっ子だったから、義父に生前はべったりで、体がいろいろと支障をきたす様になってからも、孫に会いに訪れ、孫と一緒に遊んでくれる父のことをそれは慕っていたのよ。彼も中学生になったんだけど、未だにおじいちゃんのいい影響は残っていて、未だに物は大事にするし、貢ぎ上手の父方のおじいちゃんよりもクリスマスなど特別な場合を除いてはプレゼントも買い与えなかった義父を今でも慕っているの。
でも、上の子がだんだん物欲でしか欲求を満たせないのを見ていたり、全然お金を稼ぐ大変さが分かっていないのを見ていると、下の甥っ子までそのうち影響を受けそうで、怖いんだよね・・・
ダンナがお土産何が欲しいかとかいうと、アントニオが着てくれるだけでうれしいとか、アンジーにも会いたいとか、まだ人間的なハートフルな部分があるんだよね。
せめて彼が毒されないのを祈るばかりです。。。

子供にPCとか与えるのって、ある意味早い時期から慣れるのに無駄ではない部分はあるかもしれないけど、それぞれ適齢期ってあると私も思うんだよねぇ。
ちなみにこのviziatoな甥っ子も最初はパソコンオタクから始まり、だんだんエスカレートした部分もあり、親のものを使う程度でいいんじゃないのって思うんだけど、一台子供のために買い与えて、好きなソフトは手に入れ放題の環境ってやっぱりちょっとねえ・・

今回の件で、結局振り回されたのは猪木だけで、張本人たちはあんまり懲りてないみたい(苦笑)
おまけにシチリアに行ってた猪木にお礼ひとつなしで、挙句の果てには、またいい車があったら教えろって言った甥っ子・・
向こうだと需要が少ないから高くで売れるから、転売すりゃいいじゃん?と言ってた模様・・・
んーん、こういうイージーマニーに毒され、君は本当に普通のサラリーマンできる??って甚だ疑問な私でした。

投稿: Aya | 2008/07/22 14:26

Ricciaちゃん

確かに(爆)運転マナーとか全然分かってない人たちが乗ってることが多いから怖いよね。
といいつつ、うちのダンナは免許のない私用にちょっと考えているみたいだけどさっ。

でも、イタリアの思春期以降の子供たちって本当に欲しいものは何でも状態の子供たちが多いと思うんだよね・・学校に行くとまた同級生もみんないろんなものを持っているから持っていないと仲間はずれにされるというすごい理由でまた親も子供のいいなりだしね。。。

だけど、本当に高価なものが欲しいんだったら少しくらい汗を流して買って欲しいと思うわけよ。
そうすれば有り難味や愛着もわいて、飽きたらポイってことにはならないだろうしね~。

投稿: Aya | 2008/07/22 14:32

ihokoさん

あ、ここにもいた、この車に興味があるお方。。。
我が家も甥っ子のために探していて、この値段ならうちにもあるといいね~なんて言っていたのでした(爆)
なんせ私が免許持っていないので、アントニオも近所くらいだったら交通量も少ないから運転できるだろうというんですよ。

いやぁ、本当はダンナの家族の悪口みたいで書くものかどうか迷ったんですけどね、ここまでいくとちょっと違うだろうって感じで、ちょっぴりボヤいてみました。
ihokoさんのところの甥っ子ちゃん姪っ子ちゃんも似たり寄ったりみたいで。。
でも動物まで巻き添え食らうのって本当に困ったものですよね・・・
このちび姉家族も、過去に大型犬の子犬をもらってきて、子犬の頃だけ馬鹿可愛がり、そして大きくなったらお抱え物状態でテラスに放置してた頃は良かったんですけど、その後いなくなったと思ったら、田舎のセカンドハウスに放置したのが判明!
動物好きの私としちゃ、とっても腹の立つあるまじき行為ですけど、可哀相と主張する私に、田舎のほうがのびのび過ごせて犬のためだと訳の分からぬ主張をしたなんてこともございます。
犬は狼の血を引いているから家族=群れの集まりという習性なんて全然分かっちゃいないようで・・・
飛行機代を出せっていうのもまた腹立たしいお話で。
それだったらお小遣い貯金してから出直しなさいって言いたくなりますよね~。
私も、日本の甘やかすレベルとイタリアのレベルを比較したらまだ日本がマシだと思うのでした。


投稿: Aya | 2008/07/22 14:49

あちゃー、やっちゃいました!皆さんあの小型車御希望だったのですね(汗)
私も便利だと思います。ただ、ま、これは小型車を運転している人に限ったことじゃないんですが、後ろが大渋滞になろうとも、気にせずど真ん中を走ったりするので、後ろにいる人はイライラしちゃうんですよね。例えば、じぶんのせいで渋滞になっていたら、止まれそうだったらちょっと止まって、皆さんに追い越してもらうとか、そういう配慮がない人が多いんですよね...
と、ちょっと言い訳してみました(笑)

投稿: Riccia | 2008/07/22 15:01

何だかすごく共感できる内容やったよ。うちのダンナ両親は結構ちゃんと教育はしてると思ってるけど、義妹に対してはちょっと疑うところも。まず車は高校卒業とも共に買ってあげたでしょ(しかもパンダの中古とか安いのはダサいと言って結局ランチャYの新車)。で、昨年契約でホテルに仕事を見つけたかと思うと、これはある意味事実なんだけど、バスは夜のシフトには本数が少なすぎて不便、車で行っても注射にお金がかかるし場所が見つからないって事で・・・今度はバイク。単車かと思いきや、これは心配性の両親が決めたことだと思うけど、150cc。私は自転車は?て聞いてみたけど、ダンナも姑も“彼女がうんって言うと思う?”何で?結果、非力で怖がりの彼女がバイク通勤したのは数えるほどで、今はバスか徒歩、最初からこれでよかったやん!?なんかね、姑はシングルマザーの下で貧乏な思いで育ったからモノの大切さが分ってるはずなのに、逆説的なのかな?義妹、偏食もすごくって意味不明で残したものをマンマがさらえるんだよ。何かそういうの見てると私も何も言わないけど不快なのよね・・・何か身内の膿みを出すようでごめんね、私も心中いろいろ思いつつも身内の悪口のようでブログには書かなかったんだけどさ、でもAyaさんのこれはヒドイ!!書いてトーゼン!!
でも、周りの環境によるよね、ホント。義妹の車も、皆持ってるからって言うし(これは本当だと怖い!!)、ダンナ同僚の息子でもひどいのがいるんだけど、ナイキの最新モデル200ユーロとかさ、携帯を買いに言って300とかするような最新モデルを欲しがるから、お父さんが“機能的にはこれと同じじゃない?”と安いのを薦めると、同じだったら格好いい方がいいじゃん、と(爆)
でも子供を持つ身としては、こういう話も自分にはないようにしようって気を引き締めるいい機会になるけどね。私はもったいって思うのはかっこいいことだと思うよ。
しかし、こういう輩が社内にいっぱいいるから、テレコムはいつまでたってもアホアホなんかな?(笑)

投稿: くみこ | 2008/07/22 16:08

ああ~、そうだよねー。
日本にも転がってるよ、そんな子達。
親がよっぽど裕福なのか、その実家が裕福なのか?
金の出所が心配になるほど金遣いが荒い。
どのくらいの労働がそのお金を生むのかを考えろっつーの。

。。。でも今に自分の心配になるのかな?
子育てについて周りが論じているときにも、昔はそーだよねーと同調して批判していた私。
今は、うん、うん、わかっちゃいるけど、できないこともあるんよ、と影で両者の立場を保護してみたり。
ほんっと難しいです。

そして、自分は、贅沢はするけど、無駄はしない派!
と思ってる。
食べ物とお酒(笑)を捨てることは、許せないし、ゴミは限界まで少なくする。
まっ、自分の中の基準だけどね。

お金の価値もだけど、マナーもね、人が見ていないとどうしても崩れるのかな。
これから引っ越す札幌は、ごみ収集が無料でマナーが悪いとのこと、考えると気が重いです。

そうそう、免許なしで乗れる車って、ゴーカートみたいの?

投稿: あん | 2008/07/22 18:00

Ricciaちゃん

いやいや、車を運転する人間には絶対うざったい存在に間違いないわよー(爆)
でもjust in caseにあるといいね~って話で、ダンナがいなくてもアンジーを救急病院に連れて行けるようにとか(すごい理由!)、うちのしがない街に止まらない電車があるので、そういう時に隣町まで迎えに来て欲しいとか、ねっ。
ま、そんな訳でダンナのほうが勝手に私に買い与えたいというほうが確実な表現よっ。

投稿: Aya | 2008/07/22 18:01

くみこさん

共感してくれる人がいて、ちょっとほっとするわ。
ひとりでなんだか悶々としちゃって、余りにも理不尽にしか取れなかったのでついつい書いちゃいましたけど、別に非難したくて書いたというよりも、こういうことを通して客観的にいろいろと意見交換してみてくって、ね。
そっか、くみこさんとこの義妹さんは至れり尽くせりだったのね。
お姑さん、自分が形見の狭い思いをした分、お子さんにはいろいろと我侭聞いてあげたいと思うのかもしれませんね。
でも、子供が可愛いからこそ、最低限の決め事って必要なのではって思うんですよね。
ご主人の周囲にもお子様に甘い方が結構いるものなんですね。
だけどね、シチリアとかってフィレンツェなんかより貧富の差が激しいところで、そういう場所でこうやって子供に贅沢させるのを見ていると余計複雑なんだよね。
アントニオの別のお姉さんのお家はすごくつつましく生活しているんだけど、子供にも本当に我慢させて暮らしているけどさ、いとこ同士でもいろんな確執が子供だからこそ生まれる部分があると思うのよ。ひとりが自慢するともうひとりはなぜ自分だけこうやって我慢しなくてはならないのとか、ね。

テレコムの体制がさらに腐敗するのはきっとコネ社会なのも少なからずあると思うわよ。特にシチリアだからさ~。またトスカーナとはレベルが違うのである・・・
うちのダンナもさ、シチリアを脱出したいと決めた時にコニャートに何かテレコム絡みの仕事斡旋するとか言われたんだけど、丁重にお断り。でも断って正解だったと思うわよ。ほんと!

投稿: Aya | 2008/07/22 18:17

あんちゃん

日本にもいるのはいるよね、こういう家族。
でも日本とかって成り上がりの金持ちと、本当の金持ちって結構違ったりすると思うんだよね。
本当のお金持ちは元々いいものをたくさん持っているというスターティングがあるから一概には言えないだろうけど、少なくとも物を大事に扱うことを教えられた人が多い気がする。
あんちゃんの仕事の同業の方たちも給料が安定している人も多いだろうから、結構そういう人がいるのかしら?

>そして、自分は、贅沢はするけど、無駄はしない派!
と思ってる。

私もこれで間違ってないんだと思うよ。
頑張っている人は自分にご褒美上げてもばちは当たらないと思うし、きちんと自分の中で決め事して大事にお金を使うのであれば、それぞれのものにこだわりも出てくるし、きちんと楽しみながらお金を使えるからいいと思うんだ。
だけど、自分で何の努力もせずに他力本願な生き方をこの子たちは学ぶのではって心配になるの。実際年々要望もエスカレートしているし・・・

あんちゃんが仕事と育児を両立しながら大事に子育てしている様子は伝わってくるよ。自然とのかかわりも大事にしながら、素敵に子育てしているなって尊敬しているわよ。日本だとそうはいかないケースって結構多いものね。

札幌、きっとイタリアからしたら、桁違いにマナーはいいんだと思うけどさ(苦笑)、それでも人が見てないときちんとやらないのって悲しいけど現実としてあるよね。特に無料の場合だと、個々のマナーに左右されるし。
イタリアとかはさ、犬の糞とかも道路にゴロゴロしていてあたり前、ごみ集配所(捨てる場所があって、いつでも捨てていいのよ)の周りとかにも、平気で勝手に捨ててはいけない粗大ごみが捨ててあってり、ふたを開ける作業が面倒なのか(といっても足ペダルで簡単に開くんだけどね)、ごみ集配所の下のほうにばんばん放置してたりして、躾のかけらもなしよ(苦笑)
それが南イタリアに行くと、集配の回数も少なかったりして、(マフィアが牛耳っているからね~)悪臭ですごいことになっているわけです。
ダンナの実家のあたりの例外でなくって、今回帰省中にお散歩したもんなら、悪臭とごみの山にうんざりしたって言って帰ってきたわよ。
1人1人の小さな心がけがまとまったら、世の中大分代わるんだろうけど、難しいね。。。

私がせめて出来ることというのは、そういう悪い習慣に染まらないように心がけること。水と一緒で低いほうに流れるのは簡単だけど、そこで強い意志を持って流されない生き方とか信念ってやっぱり大事な生き方をしていく上でとっても大事だと思わない?

>そうそう、免許なしで乗れる車って、ゴーカートみたいの?

ははは、可愛いの想像したね~。あのね、軽自動車よりも若干コンパクトな2人乗りの車があって、それを日本でいう原付免許で運転していいのよ、この国。。。
スマートのぽんこつバージョン?!
小型のオートマ車と機能はほとんど変わらないと思うんだけどね~。

投稿: Aya | 2008/07/22 18:39

アンジーさんのこの日記、昨日の朝、出勤前に読んだけど
めっちゃビックリしたのと、はぁぁあ???と思ったのと。
さらに今、みなさんのコメントを読んで、またまたビックリ!!

こういう子が育つから、アホな大人が増えるわけよ~。
物欲を満たすだけの親や親戚なんて、長い目で見たら有害だし
なんでもお金で解決しようと思うだろうから、厄介だわね。

いちおう、日本でも、最近では3Rの精神で、ちょっとはマシになってきたかも。
数年前は、ビデオが故障したら
やたらと「修理するより買い換えた方が安いですよ」と言った量販店の店員。
それを押し切って修理したんだけどね。

投稿: おさか | 2008/07/22 23:17

こちらの記事とは関係ないですが、

ご寄付。ご協力をお願いしたカニーレについて、Macoromさんのところに、この収容所についての現状(なぜ、こういう事態が起こるのか?)をコメントしましたので、宜しかったら、ご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/macorom/e/c053a73cd03bc1b1eb791dd3769374e8

投稿: ihoko | 2008/07/23 08:35

おさかさん

そうなんですよねえ。ここまでいくと所詮義姉とはいえ、他人だからあんまり顔を突っ込むことではないと思ってはいるんですけど、(ちなみに、この家族、自分たちがやることはなんでも正しいと思っている傾向があるので・・)ここまで甘やかし放題だと社会に出てからどんな大人になるんだろうとちょっと本当に心配になるんですよね。
これまだいとも簡単に手に入れていたものが社会人になって自分のお給料をもらうようになって少しでも分かってくれればいいんですけど、ここはあなどれない国、特に給料水準の低い南イタリアではいくつになっても親の援助を受けることも少なくなく、仮に平均給料程度もらえる仕事に就いたとしても、満足せずにすねかじりし続けそうな嫌~な予感がするんですよね。
日本だとなかなか感覚が分からないかもしれないのですが、田舎のほうではですけど、イタリアの家族って自分の息子や娘のために、お家まで用意することが多く、同じ建物を上に建て増ししたり、もしくは予め子供の数の分の階を準備しておいたりして、結婚したらそこに移り住む人たちがかなり多いんですよ。
だから家賃どころか、住宅ローンも払わずにマイホームが手に入るわけで。。(そこの街に残れば、の話ですけど。)
イタリアの場合、親離れにしなければ、子離れもしない家族が余りにも多いので、近隣の欧州各国とはまた全然違う家族像があります。
隣のスイスなんて本当にみんな自立していて、なおかつ家族の結束も良好な形があったりしていいなって思うんですけど、イタリアってお互いに期待しすぎて、義理で何をやらなくてはならないとかも多いし、自分の心からやることばかりではなかったりして大変。
今回のダンナの件も一緒、気が進まないにもかかわらずNOといえない状況でお礼言わないのも家族だからやってもらって当然だという図式が彼らの頭にあるからなんですよね・・・

投稿: Aya | 2008/07/23 08:41

ihokoさん

おはようございます。
早速記事拝見しました。
本当に、腹立たしい内容で・・・トスカーナのニュースなどでもカニーレの立ち退きの話とか耳にすることが時折ありますけど、時代とともに需要が代わることで、こういう奉仕の精神を持った善人たちが苦しむ立場におかれる状況、本当に残念です。
背景にある諸事情も、政治的なものも多く、理屈では解決できないことが多すぎますものね・・・
寄付の件、私もフィレンツェの友人、知り合いなどにも呼びかけてみたいと思います。

投稿: Aya | 2008/07/23 08:50

イタリア人の親の子供に対する物の与え方って日本人から見たらちょっと異常ですよね。
自分の物はそっちのけで、子供が欲しいと言ったからとお金持ちが買うようなブランド物の時計を買ってみたり。。。
昔っからイタリアはそうだったのかな?絶対に違うよねぇ。
元々働く気がない人が多いイタリアで(笑)ますます働く気のない若い子達。。。日本も今後どうなるのか心配だけど、イタリアも大変そうだねぇ。

投稿: gellius | 2008/07/23 21:04

gelliちゃん

ホントホント、うちの甥っ子たちのように甘やかされ放題の家族が増えてきているような気がするんだよねぇ・・
子供のいいなりで全て与えてたら本当にそうなることやら・・・って見てて思うよぉ。
年齢とともに更にエスカレートしていくのを見てたら将来本当に不安だよね。
フィレンツェとかでもそうだけど、みんな楽で儲かる仕事を探す傾向があって、なおかつ通勤も近場じゃないと嫌っていう我侭なやつらがごろごろしてるけど、これってやっぱり育て方のせいだと思うよ~。

投稿: Aya | 2008/07/23 21:25

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