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2007/08/15

FORZA ANGIE

Img_3255 日本もイタリアも休暇真っ只中ですが、私たちはここのところお家に釘付けです。

というのが、10日以上前からアンジーの調子が思わしくなく、未だに原因が解明できないでいます。

いろいろと検査をしているのですが、なかなか状況が分からず。。。

個人的な内容なので、興味のない方はスキップしてくださいね。

事の発端は発熱。8月上旬、朝起きてみると体が熱いので、夏休みで土日獣医さんも休みだしと思って、すぐに獣医さんに連れて行った私たち。

40度5分熱があったので、まずは内診、体のチェックをして、膣の部分が若干炎症を起こしているというのですぐに血液検査を実施し、まずは消炎剤の注射を打ってもらいました。検査結果を待ってその後の処置を決めましょうとのことで待つこと10分ほど。

ただ、膣炎とは合致しない検査結果が出てきたというので、別の先生にも検査結果を見せて相談してから治療を始めましょうとのことになり、一旦帰宅。

なんだか切れ味の悪い返答に気になり、あちこち自分でチェックしていたところ、扁桃腺をまた腫らしているっぽいのを発見。午後に病院に戻って診てもらうと、やはり喉が炎症を起こしているというので、まずは抗生物質の注射を一日2回ずつ実施することに。

翌日から週末だったので、朝晩自分たちで抗生物質の注射を実施。獣医さんがする時には大人しくしている癖に私たちが注射しようとするとすぐに泣くので、結構辛い思いをしながら注射を続け、徐々に元気を取り戻してくれたアンジーを見て一旦はほっとした私たちで、その後獣医さんに戻ってからも経過が良かったので、すっかり治ると信じていた矢先、今日で注射は最後という日になって再び体が熱いので、熱を計ってもらったら、再度高熱が出てしまったアンジー。

熱を下げるためまた消炎剤を注射して、もう一度一通りチェックすれどもこれといった外科症状はなく、再度採血。結果を見たら、白血球がほとんど存在しない状況になっていました。今度は喉のせいではないとのことで、膣の炎症が子宮にまで入っている可能性があるかもしれないという仮定と、ひょっとしたら可能性は低いと思うけど、マダニによる原虫に感染した可能性もなきにしもあらずとのことで、抗生物質をドクシサイクリンに変更。

時々体に炎症がある場合、全ての白血球が炎症部に行ってしまい、他の部分からほとんど消えることがあるとのことで、エコーで調べることに。

先週金曜日になんとかエコーの専門医とのアポが取れ、全て確認したもらったのですが、内臓なども異常なしで、心配していた子宮に関しても問題なしとのことで、別の原因であろうということで、実際に、エコーする際に腹部の毛を剃ったら、赤い斑点が出ていたので、その先生もマダニのせいでは?とのことで、引き続き抗生物質で治療することに。

毎日2回ずつ獣医さんに通っていたのですが、幸いお休みに入る前の日には結構好転していたので、大丈夫とは思うけど、救急病院にも連絡しておくので、毎日チェックしてもらうように言われた私たち。

実際先週土曜日に連れて行った際には、結構元気が出始めていて、このまま様子を見て、月曜日に血液検査をしてみましょうとのことになりました。

そして今週。日曜日にはほとんど治ったかと思うくらい、結構元気に動けるようになっていたアンジーでしたが、また日曜日の夜からちょっと元気がなくなり、月曜日にはほとんど寝ていて動かない状態に逆戻り。

夕方に戻って採血したのですが、すぐに出る血液分析結果はあまり思わしくなく。白血球は倍くらいにはなっていましたが、それでも通常の10分の1程度、ただ、今度は赤血球が減り始めていると言われ、この状態で怪我すると危ないから、できるだけ安静にするように言われました。

そして昨日、実際に顕微鏡を覗いて血液検査した結果も出ましたが、そちらも前日の結果と同じで、さらに脱力感がひどくなったアンジーの体表に赤斑点が増えていて、歯茎もかなり白っぽくなってきているので、赤血球が確実に破壊され続けているというので、すぐに対応しないとかなり危険な状態だといわれ、荒治療ではありますが、コルチゾーネというステロイド剤を射ち、経過を観察することになりました。

この注射はなんらかの形でアンジーが一旦骨髄が作った白血球、赤血球を自分自身で壊している可能性がかなり低いがありえるという仮定に基づくもので、イタリアで検査できるのはヴェネツィアしかなく、それも確実な検査結果が出るとは限らないそうで、反応が好転=この症状、そのまま悪化するようだったら別の理由という見解によるもの。

そして今日。今朝も獣医さんに連れて行ってきて、コルチゾーネを注射しましたが、元気はほとんどないものの、少なくとも赤斑点は抑えられているように見受けられるとの事で、このまま良くなるのを祈るばかりです。

ちなみに、今の見解では、恐らくマダニの持つ原虫による感染症のひとつ、ライム病である可能性は高いと言われています。日本では比較的稀な病気のようですが、欧米では結構深刻になっている感染症のひとつで、人間もマダニに刺された後、感染することがあるようです。

今回抗生物質投与が一旦利いて、その後数日経過した後に悪化する状態が続いたので、恐らくこの病原が何かしらの理由で体を信じ込ませ、正常な血球まで攻撃するように作用しているものだと信じたいところです。

もしこの仮定も違うとなった場合には骨髄の検査を行うことになります。その場合には白血病などかなり重度の可能性しか残らないので、違うことを信じて。。。。

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コメント

アンジーが病気なんて・・・。
それも深刻そうで、とっても心配です!
2人ともヴァカンスどころじゃなくなってしまったでしょうね!
でも1日も早い回復を祈ってます!
元気になったアンジーの姿を、また是非アップしてください!

投稿: kinuko | 2007/08/15 23:11

家族同様ですよね☆
判ります。

投稿: ロコママ | 2007/08/15 23:44

心配ですね。お気持ちお察しいたします。
以下のような病気ではないことを祈りますが、一応参考にご覧になってください。この方は2年ほど前ご縁あって、この献血の呼びかけを一緒にした事があります。
マリーママさんとおっしゃる方で、モモの種類のブリタニースパニエルのブリーダーさんです。メールを書かれるのであれば、フィレンツェのihokoからアドレスを貰ったと付け加えて頂いても結構です。

http://www.breton-freek.com/bl_kensa.htm

mail:misty-long-hills@pop06.odn.ne.jp

投稿: ihoko | 2007/08/16 11:26

原因・診断がちゃんとつかないのって不安だよね・・
早く回復するように祈ってます。
アンジー頑張って!

投稿: あややん | 2007/08/16 15:10

皆さん、いろいろと暖かい言葉に情報有難うございます。
今日も繰り上げで3種類血液検査用に採血したところです。
一日も早く原因が分かって、きちんと治療できるのを祈って・・・

投稿: Aya | 2007/08/16 16:41

そうかぁ・・・とっても心配だね。
家族の病気が一番こたえるわ。

一日も早い回復を祈ってます。
バッチフラワーレメディのレスキューがとても良いと獣医さんに聞いたことはありますが・・・

投稿: パーゴラ | 2007/08/17 14:23

パーゴラさん、有難う。パーゴラさんのところもお子様が大変だったものね。うちは犬だからまた全然程度は違うかもしれないけど、それでも一緒に暮らしているので、家族同然で毎日一喜一憂する日々です。
今一日のお勤めが終わって、アンジーを寝かしつけたところ。
今日検査結果が出たんだけど、今回もまだ原因を究明できず。。。
来週早々にでも骨髄の検査を勧められましたが、麻酔でリスクもけっこうあるので、考え中です。
食欲だけはかなり戻ってきているので、これでなんとか週末に元気を取り戻してくれるのを祈るばかりです。

投稿: Aya | 2007/08/17 22:17

大変なことになっているので、驚きました。
早く原因が見つかって快方に向かうようお祈りします。

余談ですが。。。
私、19歳の時、原因不明の変な病気に罹りました。
アンジーちゃんとは逆で『白血球』が増えるという病気です。
検査では、通常の3倍あって、医者も『白血病』を疑い、
大学病院で何度も検査しましたが、どこにも異常が見つからず、
蕁麻疹、熱、だるさと戦うしかありませんでした。
ステロイドは内服も外用も使っていましたが、
副作用で肌はボロボロ、まったくよくなる気配もないので、
薬もやめました。
ところが、半年後、嘘のように治ってしまいました。
結局、何の病気だったか、いまだに分かりません。

だから、もしアンジーちゃんの病気の原因が分からないという結果になったとしても、諦めないでね!
治る可能性はいつだってあると思いますよ。

投稿: totoron | 2007/08/19 22:56

totoronさん、心強いメッセージ有難う。
アンジーの生命力を信じて家族で頑張ります。
先日の検査でもまだ分からず、今獣医さんは白血病を一番疑っていますが、これだけ衰弱した状態で骨髄の検査をするのは麻酔をしなくてはならないのでリスクが高く、アントニオと2人でどうしようか迷っているところです。今血小板が大変少ない状況に陥り、赤血球も通常値の半分、白血球も若干増えましたが、それでも4分の一の状況で、怪我したら命取りの状態です。ステロイドもきつくなってきたみたいで、トイレの回数と水を飲む量も半端ではなく、下痢を始めてしまいました。吐き気もあるようで。。言葉を話せないので、余計痛々しくってね。

投稿: Aya | 2007/08/20 06:39

ひさびさにみてみたら、大変な事になっててびっくりしました。
ほんとに家族だもんね。
人間なんだけど、親戚が原因不明の病気になって、関節痛とかひどくて白血球もおかしくなって・・・一年くらいわからなくて、結局リウマチ系のかなりまれなものだろうということで、ステロイド治療をして軽快しましたが・・・アンジーはまだよくなってないし、心配だよね。
早くよくなるように祈ってます。

投稿: よっちゃん | 2007/08/20 17:20

よっちゃん、メッセージ有難う。
ほんと、難解な病気があるもので・・・未だによく分からないんだけど、なんせ時期的にもタイミングが悪く、大学とかの国立の検査機関が今週いっぱい夏休みのところが多く、輸血とかもそう簡単に準備も進められないんだ。血液型の検査も私立機関だと莫大な費用がかかるみたいで・・・
今週一週間できるだけ静養し、来週の検査に備えたいと思っています。

投稿: Aya | 2007/08/21 12:09

先日はコメント頂きまして、有難うございました。
aulinさんのところにリンクがあると思い込んでいたらなかったので、検索でたどり着きました。

angieちゃん、心配ですね。
原因がわからないとなるとayaさん一家もとても不安でしょう、お気持ち察します。
angieちゃんが一刻も早く元気になることを祈っております。

投稿: きっこ | 2007/08/31 12:05

きっこさん、検索までしてたどり着いてくださって有難うございます。
そうなんです、イヌバカ夫婦なので、体調がどん底まで落っこちてしまった時には、もうダメかと思い、覚悟しようにも覚悟できないって感じでしたけど、先週末からちょっとずつ回復の兆しが見えてきたところです。超ちびっこだけに回復にも時間がかかるのかもしれないです。

なんせ毎回採血するのに針を刺されても、”??”あれって感じで出てくる血がかっすかすで、血液検査するたんびに具合が逆に悪くなる始末で、救急病院にFerragostoの週に駄目押しで地獄(!)の採血80ccのお世話?になった後、行き着けの獣医さんに戻ったら、ここまで検査やんなくてもいいのにぃ、、、と言われました。そう、ほんとそんな感じです。血小板がほとんどない状態になってたので、止血せず、首から採血したアンジーはまるでペリカンのように首が腫れ上がり、お薬で腫れが数日で引いたはいいけど、一気に伸びた皮はそう簡単には縮まず、しばらくべろろーんとなってました。
暗~いどんよりムードの中、きっこさんのブログはまるでオアシスのようでした。いつもわらかしてくれて有難うございますっ。

投稿: Aya | 2007/08/31 12:33

あれ?この間コメントしたつもりだったのですが、エラーだったのかしら?

angieちゃんは肉体的辛さ、ayaさん一家は精神的辛さを感じる毎日は本当にお辛いでしょう。お気持ち察します。
犬も立派な家族ですもの、心配ですよね。

angieちゃんの持久力に望みをかけて、すこしずつでも元気になってくれることを祈っております。
私のブログは本当にくだらないもので、お恥ずかしい限りですが、ayaさんが元気を感じてくださるなら、とても嬉しいです。

投稿: きっこ | 2007/09/04 09:20

きっこさん、こんにちは!
いろいろと同情していただき、有難うございます。
そうなんですよね、きっこさんもわんちゃんがいらっしゃるのでお分かりのとおり、立派過ぎる家族なので。

でも、昨日久々に血液の再検査をしたのですが、白血球は奇跡的に正常値に戻ってました!でも、まだ赤血球と血小板がかなり少ない状況なのでもうしばらく経過を見ることになりましたけど。

ひょっとしたらそれぞれの血球が出来たばかりで機械でのカウントが正確でない可能性もあるとのことだったので、今日再度顕微鏡で確認した結果を伺うことになっておりますです。
でも、血小板0(??)で出ていたのですが、結構簡単に止血して、8月中旬に採血した時みたいに周りが内出血しなかったので、こちらも改善されていると信じています。

きっこさんのブログ、つまらないなんてとんでもないですよぉ。
これからもよろしく~。

投稿: Aya | 2007/09/04 09:33

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