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2007/05/29

悪質な電話勧誘

イタリアに住んでいる人ならば、一度(そんな少ないわけないか?)は執拗な電話勧誘に頭に来たことがあるに違いないと思っていますが、本当に”悪質”なんです。

でも悪質の意味がちょっと違うのがイタリア。勿論本当に相手が良く分からないのをいいことに悪気たっぷりで勧誘することもあるんだけど、大抵の場合、何が悪質かってオペレーターの質の悪さ、日本からしたら想像を絶する頭の悪さです。

ここのところ連日のようにテレコムからの勧誘の電話が入るのですが、同じ会社だから同じ営業所から電話が入ると思ったら大間違い。イタリアの場合、ほとんど外部の質の悪~い頭の悪~い複数の代理店に委託して電話勧誘するので、それぞれが毎日のように、いや、ひどい日は1日3,4回テレコムからの勧誘が来たりするのです。

家の電話は一応会社名義なので、大抵の場合、社長さんいらっしゃいますか?と来るのですが、ほとんど電話に出るのは私なので、いてもいませーんといって誤魔化しますが、いつ電話すればいるかと聞かれ、何度も電話が来てうるさいので、そんなの分からないとか言ったら、結構逆切れされることもあるし、オペレーターは結構怖い人も多いのである。

最近意外と効果があるのが分かった返答。”いつもほとんど外出しているから携帯の番号を教えてもいいんだけど、でもあなたたち、携帯にはかけたくないんですよね?”というと、まず番号を教えろという人間はいない。イヒヒヒ。

まあ、うるさいのは100歩譲って許すとして、頭にくるのが、間違い電話のくせに勧誘をしようというオペレーター。これもほとんどテレコムの代理店の頭の悪いねーちゃんやばばあなんだけど、今朝も”Villa XX?”と聞かれたので、いいえ、あなたは電話間違ってますよ。と応えたところ、”Non importa(そんなの大事じゃないわ)、そちらはオフィスの電話?”と聞かれたので、そうです、(はぁ、またかぁ)と会社名を告げると、出た出た。やっぱりテレコムの勧誘。

でも、これってとっても非常識な勧誘だと思う。それに冷静に考えればこの電話番号をもらって2年以上経つのに、前者の電話番号が残っているのも(それも相手は情報源は電話を取り仕切るはずのテレコム様也!)変なお話。

今朝は今度はTELE2という格安料金(?)の電話会社からも電話があり、ADSLも変更しませんか?って電話が来たんだけど、またこれまた頭が悪いのが、うちがTELE2を使っているというのに、どういう契約をしているかとか聞いてきやがった!そんなのこっちに電話する前にきちんと調べて来いって言ったら、相手もしどろもどろ。。これだと勧誘が成功するのはまず夢のお話でしょう・・・手当たり次第にかけりゃいいってものではない。

そういえば、本当の意味で悪質な電話といえば、ダンナの実家に勧誘の電話をしてきたTELE2の男。年寄りのばあさん捕まえて、こちらに切り替えれば値段も安くなるとかなんだか並べ立てた模様で、訳も分からないのに、言われていることが分からないと意思表示をするのをためらったアントニオのマンマは素直にオファーを呑み、今は亡きパパしかサインできない書類なのに、うまく丸め込んで後日後サインをさせて契約変更をしたらしい。

それが発覚したのは大分経ってから。姪っ子がADSLをつけたいというので、ダンナがTELE2にマンマの代わりにコンタクトを入れたところ、”えっ、お宅は既にADSLの契約していらっしゃいますが??”と言われ唖然。そんなわけはないと反論するアントニオに”6ヶ月前からこちらの契約に切り替え既に料金も実際に払っている”というから、ちょい待てーって感じで、慌てて実家に電話をしたところ、呑気にマンマは”あ、そうそう、数ヶ月前に人の良さそうな人が来て、安くで電話がかけられるように契約を変えられるというから変えたわよ。おまけにどうやったか知らないが、彼女がサインできるようにサインさせたらしい。。ひどい話である。オレオレ詐欺よりはいいかもしれないけど、もしADSLの件がなかったら一生この契約内容のわけも分からずお金を払い続けていたに違いない。

あともう一つ頭に来る勧誘電話。最近かなり増えているんだけど、電話を取ると自動的に録音されたセールス内容が流れる仕組み。何が一番むかつくかってかかってくる時間帯。ほとんどの場合は人が寛いでいる時間帯とか、夕食時に自動的にかかるようにしているのか、一番頭にくるようにセッティングされているのである。

こんな電話流して本当に効果があるのか訊いてみたいわ。

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2007/05/27

Non e' giustoな夫婦像

おとといの夜はダンスのクラスメートと先生と一緒に女12人で食事に出かけた私。

私以外はほとんど子持ちなので、待ち合わせは子供と晩御飯の世話を済ませてから、とのことで、8時半に待ち合わせしたんだけど、結局みんなが揃ったのは9時前。

いやぁ、びっくりしたのはみんなの愚痴。集まるなり、ごめーん、仕事が終わって子供をお風呂に入れて食事の準備してたら遅くなって・・・というのがそれぞれの理由だったわけだけど、それに加えて口から出てきたのが旦那の無愛想さに辟易として出てきた皆様の暴言の連続。

何はともあれ、車3台に別れて乗り込み、目的地のスカンディッチの丘陵地にあるカッチャジョーネ(狩猟動物)専門サークルのお店へ。。

いやぁ、それにしても出てくる出てくる。一緒に車に乗り込んだ4人で旦那の非協力的な話が続き、旦那は出かけたい時に出かける癖に女がたまーに外出、それも一通り出来る限りの下準備をしてから、というのにちょっとやりきれなかったことをお願いと頼んだだけで逆切れされたり、不機嫌な顔で送り出されたり、そりゃ、たまったもんではないはず。

そう、イタリア男は意外と封建的で、自分は自由を愛し、文句を言わせないくせ、彼女や奥さんにはこれはダメ、あれはダメといった感じで注文が多い。それに子供の世話や家事は女がやるものとどこかで思っているので、自分の子供の癖にまるでベビーシッターを任せられたような感覚に陥るらしい。私にいわせりゃ、まさしくとんでもない話。

さて、目的地に着いた私たち、葡萄畑が永遠と続く場所にあってとっても雰囲気のある場所で、ちょっと昼間にこの一帯をゆっくりドライブしたいなあって思ったくらい。

テーブルに着いてからも、女どもの鬱憤晴らしは続き、旦那が元彼女の家族との交流を強いているとかなんだか、はぁ??って感じの話も飛び出し、まあ、彼女同士が仲良ければ別問題だけど、基本的に嫉妬深いイタリア女がそんなのを好むはずがなく、それでも文句を言えずに受け入れているのって、この人たちも見かけによらず旦那にはいろいろと苦労させられているんだねぇって思っちゃいました。

でも対等な立場でいろいろと出来ないのって凄いストレスだと思う。イタリア人の友達でも結構休日に遊びに行こうと誘うと、ダンナがいるから、、などというわけの分からない理由で断られることが結構あるんだけど、(それも昼間)奥さんはダンナのベビーシッター?それとも奴隷?と思わず思ってしまうのでした。

確かに普段は夫婦いろいろと一緒にやってもいいけど、たまには同姓のお友達と出かけて気兼ねないおしゃべりを楽しんだりしても罰はあたらないのにねぇ・・

かく言う私はダンナに逆にどっか出かけないの?と聞かれるくらい、自由な小鳥ですが、でも私が自由でも友達があまり自由でない子も多いので、あんま意味なかったりするんだけど(苦笑)

何はともあれ、イタリア男の呪縛から少しでも解き放してあげたいと思ったお食事でした。

夜お店を出たらちょっとだけ蛍がいました。もうちょっとしたらすっごい光まくる時期があるようなので、今度見に行ってみようっと。

おまけ。午前様だった私たちですが、数人の携帯にまだ帰ってこないのかぁ!!とダンナどもから抗議の電話が入ったのは言うまでもありません。

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2007/05/21

トスカーナワイン三昧

昨日はサンカッシャーノのFattoria Le Cortiのお屋敷、Villa le Cortiで開催されていたGrandi Vini di Toscanaへパレルモから遊びに来てくれているKinukoさんと2人で行ってきました。

以前は毎年足を運んでいたワインのテイスティングでしたが、ここ数年は忙しくてなかなか足を運べなかったこのイベントでしたが、今年も100を越えるトスカーナの大小のカンティーナが出展していて、酒飲みの2人は最初からワクワク。

Fattoria_le_cortiいくつか品質と価格のバランスのよいカンティーナも見つかり収穫あり。でもさすがの私もKINUKOさんも半分ほど試飲したところでダウン、最後は苦しみながら無理やり流し込む感じで、美味しいのに美味しいとは思えない状況に陥り、ギブアップ。

まだなあんかワインの重みを感じる気分なので、ワインの話はまたゆっくりにして。。。

さて、お屋敷の外にはイギリス庭園風に仕上げたスペースがあって、とっても素敵でした。一生に一回くらいこんなお庭があるお屋敷で過ごしてみたいなぁ。。。

なんて夢のようなことを考えながら、ほろ酔い(?)気分で素晴らしい眺めを眺めてしまいました。

だがしかし、今日から平日でいきなり現実に引きずり込まれ、また毎日仕事に追われる時間がしばらくは続きそうです。葡萄畑の中で一週間くらい何も考えずに農作業のお手伝いして過ごしてみたいものだわ。。。現実は厳しい!

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2007/05/17

健康オタク大国の落とし穴

先日輸出商品の原材料のトラッキング作業をしていてふと気付いたことが。。

チョコレート、パンやお菓子の原料によく植物油脂が使用されていますが、これが結構クセモノなのをどの程度の日本人が認識しているのでしょうか?

カカオバターなど凝固しやすい油脂だったらまだいいのですが、問題はサラサラオイルの構造を安定させ、凝固しやすいように水素結合させて作ったいわゆるトランス油脂の摂取。その中でもマーガリンなどのように通常サラサラの植物油脂を人工的に硬化させたものは健康に悪影響を与えることが既に分かっていて、欧米諸国では徐々にこの水素結合させた植物油脂は取り除く傾向にあります。弊害について興味ある方はコチラを。

それなのに、日本ではリノール酸だ、オレイン酸だなどと謳い文句にしているマーガリンを好んで摂取している人がかなりいるはず、そんな人たちにはまだバターを食べるのがマシだと言いたくなります。まあバターにもよるけど。。。マーガリンは善玉コレステロールを激減させる作用があるので、要注意です!

でも思えばとっても不自然なお話。日本ほど健康オタクな国はないはずなのに、その日本人にトランス油脂の危険性が全然周知されないのは何故?

これだけ食卓にマーガリンが並ぶ国もないはず。イタリアなんかマーガリンなんかつけてパンを食べる人なんか見たことにないですけどねっ。

だけどこれって国内のマーガリン業者を擁護しているのかも???なんて思ってしまうくらい、本当に不自然なお話。いつになるかは知らないけど、そのうち右に倣えで日本中の人たちがマーガリンやお菓子などに敏感になる日がやってくるかしら・・・

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2007/05/10

凄い寝相・・・

Angie_dorme 暑いせいかお腹をむき出しにしてがーがー寝てますアンジーを発見。

首をよじって腹出しで二度寝しているアンジーは幸せだねぇ。。。

仕事手伝ってくんないかなあ?

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