悪質な電話勧誘
イタリアに住んでいる人ならば、一度(そんな少ないわけないか?)は執拗な電話勧誘に頭に来たことがあるに違いないと思っていますが、本当に”悪質”なんです。
でも悪質の意味がちょっと違うのがイタリア。勿論本当に相手が良く分からないのをいいことに悪気たっぷりで勧誘することもあるんだけど、大抵の場合、何が悪質かってオペレーターの質の悪さ、日本からしたら想像を絶する頭の悪さです。
ここのところ連日のようにテレコムからの勧誘の電話が入るのですが、同じ会社だから同じ営業所から電話が入ると思ったら大間違い。イタリアの場合、ほとんど外部の質の悪~い頭の悪~い複数の代理店に委託して電話勧誘するので、それぞれが毎日のように、いや、ひどい日は1日3,4回テレコムからの勧誘が来たりするのです。
家の電話は一応会社名義なので、大抵の場合、社長さんいらっしゃいますか?と来るのですが、ほとんど電話に出るのは私なので、いてもいませーんといって誤魔化しますが、いつ電話すればいるかと聞かれ、何度も電話が来てうるさいので、そんなの分からないとか言ったら、結構逆切れされることもあるし、オペレーターは結構怖い人も多いのである。
最近意外と効果があるのが分かった返答。”いつもほとんど外出しているから携帯の番号を教えてもいいんだけど、でもあなたたち、携帯にはかけたくないんですよね?”というと、まず番号を教えろという人間はいない。イヒヒヒ。
まあ、うるさいのは100歩譲って許すとして、頭にくるのが、間違い電話のくせに勧誘をしようというオペレーター。これもほとんどテレコムの代理店の頭の悪いねーちゃんやばばあなんだけど、今朝も”Villa XX?”と聞かれたので、いいえ、あなたは電話間違ってますよ。と応えたところ、”Non importa(そんなの大事じゃないわ)、そちらはオフィスの電話?”と聞かれたので、そうです、(はぁ、またかぁ)と会社名を告げると、出た出た。やっぱりテレコムの勧誘。
でも、これってとっても非常識な勧誘だと思う。それに冷静に考えればこの電話番号をもらって2年以上経つのに、前者の電話番号が残っているのも(それも相手は情報源は電話を取り仕切るはずのテレコム様也!)変なお話。
今朝は今度はTELE2という格安料金(?)の電話会社からも電話があり、ADSLも変更しませんか?って電話が来たんだけど、またこれまた頭が悪いのが、うちがTELE2を使っているというのに、どういう契約をしているかとか聞いてきやがった!そんなのこっちに電話する前にきちんと調べて来いって言ったら、相手もしどろもどろ。。これだと勧誘が成功するのはまず夢のお話でしょう・・・手当たり次第にかけりゃいいってものではない。
そういえば、本当の意味で悪質な電話といえば、ダンナの実家に勧誘の電話をしてきたTELE2の男。年寄りのばあさん捕まえて、こちらに切り替えれば値段も安くなるとかなんだか並べ立てた模様で、訳も分からないのに、言われていることが分からないと意思表示をするのをためらったアントニオのマンマは素直にオファーを呑み、今は亡きパパしかサインできない書類なのに、うまく丸め込んで後日後サインをさせて契約変更をしたらしい。
それが発覚したのは大分経ってから。姪っ子がADSLをつけたいというので、ダンナがTELE2にマンマの代わりにコンタクトを入れたところ、”えっ、お宅は既にADSLの契約していらっしゃいますが??”と言われ唖然。そんなわけはないと反論するアントニオに”6ヶ月前からこちらの契約に切り替え既に料金も実際に払っている”というから、ちょい待てーって感じで、慌てて実家に電話をしたところ、呑気にマンマは”あ、そうそう、数ヶ月前に人の良さそうな人が来て、安くで電話がかけられるように契約を変えられるというから変えたわよ。おまけにどうやったか知らないが、彼女がサインできるようにサインさせたらしい。。ひどい話である。オレオレ詐欺よりはいいかもしれないけど、もしADSLの件がなかったら一生この契約内容のわけも分からずお金を払い続けていたに違いない。
あともう一つ頭に来る勧誘電話。最近かなり増えているんだけど、電話を取ると自動的に録音されたセールス内容が流れる仕組み。何が一番むかつくかってかかってくる時間帯。ほとんどの場合は人が寛いでいる時間帯とか、夕食時に自動的にかかるようにしているのか、一番頭にくるようにセッティングされているのである。
こんな電話流して本当に効果があるのか訊いてみたいわ。


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