« いいお顔 | トップページ | イタリアの改憲問う国民投票 »

2006/06/21

たなぼた?!

今朝はちょっとだけ時間が取れたので、先延ばしにしていたイタリアで一番嫌いな場所Questuraへ。そう、隔年のお勤め、またもや滞在許可証の更新がやってきたのである。

結婚していても、2年毎にこの許可証を更新しなくてはならないのですが、簡単に申請がいくかと思いきや、毎回嫌な目に遭い続けたのを教訓に、本当はフェアでないことは嫌いなんだけど、この場所だけは理屈では片付けられない場所なので、今回は割り切って警察で働いているお友達に愛の手(?)を差し伸べてもらい、裏口から申請所へ入れてもらうことに成功。うしし: )

一般の人たちが入る前に入れてもらったので、中で待つこと10分程、やっと担当官がやってきた。既に案内してくれた友達が自分の部署に戻ってしまっていたので、まずは、何故ここにいるのか?と聞かれ、許可証の更新の申請だというと、今度は誰が中に案内したか?ときたっ!友人の名前、しまった・・・イタリアではフルネームなんか使わないので、よっぽど仲良しの友達でさえ、苗字を知らなかったりするのである。。。

フランチェスコ。。。と答えると、当然のことながら、何フランチェスコ?との問いに悔しくも答えられず、本人にまた出向いてもらう羽目に。待つことまた10分ほど。そうしているうちに一般の外国人たちが入ってきて、順番をスキップされ、まちんぼ。ようやく親切な彼は出先から戻ってきてくれ、担当官にめくばせとOKサインを送って帰っていきました。(おいおい所詮、そんなものかいっ??)

何はともあれ、普段とは偉い違いでとっても親切に申請書を確認してもらい、スムーズに書類の確認が終わったかと思うと、この担当官に「今回、Carta di Soggiornoの申請もしようと思えばできるの知っているか?」と言われ、耳を疑った私。そう、これがあれば、毎回、アジアと旧東欧諸国の外国人たちの山の中、Questuraの外でみじめな思いをして5時間以上も待たされることもないのである。でも、散々情報収集したところ、最低5,6年は最初の滞在許可証をもらった日から経過していないとダメだという説が濃厚で、完全に視野に入れてなかったのでした。

6年経過しないとダメじゃないの?と念押しすると「non necessariament」(必ずにも必要ないよ)と意味深なご返答。

でも、申請できるっていうんなら、そしてこの隔年をお勤めにおさらばできるんだったら、また新たな書類が必要でもこっちを申請するでしょうって感じで、必要な書類を確認。検察庁と裁判所の証明書(犯罪歴の有無、現在係争中の裁判の有無)がそれぞれ必要なのが分かり、勢いですぐさま両方に足を運ぶことに。

まずは検察庁。さすがお役所って感じで、いきなりノーインフォで行ったものだから、現在の滞在許可証のコピーなんてなし、ダメもとでコピーしてくれないか聞くと、当然NO。でも、入り口にはパスポートのコピーでも良いと書いてあったので、そちらを出すと、今度はカラーコピーだからと文句を言われる。(なんでダメなのか疑問・・・)

腑に落ちず、粘っていたら、途中で、じゃあ、いいわよ。とのご返答。要は滞在許可証のほうが必要な書類を作るのに同じ順番で書いてあるから、楽したかっただけのよう。(働け~!!コラ)

すぐに出してくれるかと思いきや。「じゃあ、1週間後」(警察は即発行といっていたのに!)

そう、すぐにやりゃあ楽なのに、(それに私以外申請者ゼロ・・)こうやってわざわざ溜め込むのよね。でも食いついたところで状況は変わらないので、素直に退散することに。

次は裁判所。こちらもノーインフォではありましたが、検察庁でのやりとりを教訓に先にパスポートと滞在許可証のコピーをして出向く。そうすると、やはり、この書類プラス、今度は収入印紙が必要。タバッキに足を運び、収入印紙ゲット。即発行の場合と3日後発行の場合と値段が違っていたが、その差は3.10ユーロ。それだったら、お金払うでしょって感じで、素直にトータル20ユーロほど払い、あっさりと書類ゲット。

そうよ、値段違ってもいいから、みんなこうやって働いてくれると、イタリアもちょっとは楽になるのにぃ。(でも、値段余計に払っているところで相手の思う壺ともいえるかぁ。)

来週、検察庁の書類をゲットしたら、いよいよCarta di soggiorno申請にトライ。

果たして本当に申請できるのでしょうか??がせネタでないのを祈る私でした。(これで、また担当官が変わるとダメっていわれるのがオチ?)

半信半疑なまま、本当なのを祈るばかりです!

|

« いいお顔 | トップページ | イタリアの改憲問う国民投票 »

コメント

大変ですねー、こういう手続き・・・。
イタリアはお役所仕事、むっちゃくちゃだなぁ。
こういうのやると、自分は日本人で、ここでは外国人なんだわって、日本にいたら考えないようなことを、思い知らされますよね・・・。
そして、自分が日本で暮らしていたことは、なーんと守られていたのだろうと・・・。
私もまもなく、更新面接です。
ほんと、厄介!

投稿: おかげ | 2006/06/22 09:47

んがぁ~
無茶苦茶ですがなぁ。大変だ~。
外国で生活するって
想像できないような大変さもあるもんなんだね・・・

私だったらQuesturaですか?
そこでくじけてるだろうな・・・確実に・・・

頑張れアンジー!!
ガセネタでないことを日本からも祈ってるよ。

投稿: あやか | 2006/06/22 14:51

おかげちゃん>
アメリカも大変だろうけど、イタリアはほんと、好き放題嫌がらせしてくれるし、要は時間を取らせ、絶望感を与えるのが目的としか思えないからさ、(実際1人で行くと書類受理してくれず、再度出直すことが多いんだけど、旦那を連れて行くと、同じ書類でOKだったりするからねっ)困ったものよ。
でも、今回のCarta di soggiorno(グリーンカードみたいなもの?)申請、よくよく警察のホームページ読んでいたら、既に疑問が湧いてきた!9月の帰国にも間に合わないかもしれないし、んーん。。。。
あやかさん>
そう、海外にいるとどうでもよいようなところで、とっても鍛えられるので、反論・自己主張することを覚えるのよ。
海外生活して初めて実感する日本のシステムの素晴らしさ。
ビビるよね、ほんと。

投稿: Aya | 2006/06/23 08:38

ほんと、外国ではこういうペーパーワークに手間がとられまsくっていらいらいら・・・でも食い下がってなんぼですよね。
食い下がらなかったら一生許可なんか下りないだろう・・・ってくらいPushしないとみんな働かないんだもん。
しかし、結婚しててもわざわざ滞在許可証なんかがいるってめんどくさいですねぇ。その意味がわからん!!

投稿: Ai | 2006/06/27 20:04

Aiさん、こんにちは!
ほんと、役所絡みのペーパーワークはうんざり。市役所とかだと結構親切なんですけどねっ。
ほんと、働く気ないよね~。今はワールドカップやっているから、書類チェックしながら、同僚とサッカーの話題で盛り上がっているし・・・
今日やっと待たされていた書類もピックアップしたので、明日、書類提出トライしてみます!

投稿: Aya | 2006/06/28 16:16

Ayaさん、こんにちは。大変ご無沙汰でごめんねぇ~。
あのさぁ、やっぱりAyaさん家のほうも暑い~?(…って、私たち直線距離だと近いのよね)ホント暑くって、私は毎日グッタリしているよ~ん。

ところで、私もついこの間コネ利用でQuesturaに行ってきたもんで、Ayaさんのエピソードが身近に感じました。
ほら、ここって所詮イタリアだし、アテにしてなかったんだけど、意外にも強力なコネだったみたいで、運良くあっというまに受けつけてくれて5分で終わったの。奇跡だね、これは。

ところで、Carta di soggiornoには所得の証明が必要って聞きました?、オクサマ。
つまり、ビンボーだとダメってこと?(汗)
私も次回はCartaの申請ができるはずなんだけど、ビンボーから抜け出せないかぎり、2年更新を続けていくしかないのかしら???あ~、そんなのイヤ!

投稿: Rico | 2006/06/28 19:36

Ricoちゃん、久しぶりぃ。生きてて良かったよ~。
いやいや暑いわよ、ホント。ずっと40度近かったよね。今日はちょっとだけマシそうだけど。仕事外だから大変だよね。
そうそう、Carta di soggiornoの書類やっと揃ったよ。
警察の友達にアポも取って貰い、来週の火曜日に行って来るわ!そうそう、おっしゃるとおり、CUD2005も準備したわよ。でも、最低年収が4800ユーロあれば、okみたいだよ。だからビンボーでも大丈夫。(別の意味であんまり大丈夫じゃないけど。。)でも旦那がdichiarazione di mantenimento書けば、関係なさそうだけどね。
でも、政府が変わったせいか対応が結構柔軟になっていて、イタリア人と結婚しているextracominitario/aの場合、6年経過してなくてもCarta di soggiornoが取れるということらしい。だから、RICOちゃんも実は申請できたはず!
これまでは有効なpermessoがあり、尚且つ6年経過が絶対条件だったみたいだけど、今回の私
permesso--scaduto(1ヶ月前)
primo ingresso--2002.5
だけど、ノープロブレムと言われたよ。
また経過をお知らせするわ。
ガセネタではありませんよーに!

投稿: Aya | 2006/06/30 11:49

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/34325/2325327

この記事へのトラックバック一覧です: たなぼた?!:

« いいお顔 | トップページ | イタリアの改憲問う国民投票 »