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2005/12/29

雪化粧

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底冷えの厳しい毎日のイタリアですが、昨日は夕方から夜にかけて雪が断続的に降ったおかげで、今朝はすっかり雪化粧していました。

快晴の空が広がり、雪の反射で普段よりも心なしか明るく感じられます。

木々もすっかり雪で覆われ、重たげに枝を傾げています。

 

neve

庭にも20cm近く積雪していて、アンジーを外に出したところ、喜んで雪の中に飛び込んで行きました。

しばらく遊んでましたが、段々寒くなったようで、退散してしまいましたが。。。

 

近くに見えるオリーブ畑の広がる山々もすっかり雪化粧。普段と違う景色になんだか北国に来た気分です。

雪国で育った経験のない私にとって積雪を見るのは、いくつになってもちょっぴり心が弾みます。尤も、電車、高速道路などは交通麻痺して大変そうなので、大きな声では言えませんが・・・

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2005/12/28

シチリア里帰りにて

クリスマス休暇は恒例ながら、旦那の実家のあるパレルモ近郊の町へ行ってきました。今回は3泊4日でタイトスケジュールだったので、観光はゼロ。パレルモのウィンドーショッピングすらする暇なし。

そんな訳で、家族や親戚回りがほとんど。でも、今回はBlogで知り合ったパレルモ在住の女性、KINUKOさんに会うという素晴らしい目的があったから、結構気持ち軽やかにシチリアへ向けて出発。

彼女とは最初から他人とは思えないくらい親近感を覚えて、お目にかかったことがないのが信じられないくらいいろんなことをメイル交換していたので、本当に楽しい時間を過ごせて、今回の帰省をとても楽しいものにしてもらいました!

イメージ通りの人で、2度もお邪魔したのに、全然話し足りず・・・また近いうちにどこかで会えるのを楽しみにしていますっ。

短い滞在中、出来ればパパのお墓参りに行きたかったのに、24日午後、25,26日はお休みで中に入れず。代わりにパパが大好きだったレモン山に拝みに行ってきました。

limone晩年はレモンを売っても二束三文で収穫の重労働を考えると全然採算が取れない状況だったので、自足自給するために、いろんなものをパパが植えて楽しんでいたのですが、その中の一つはオリーブ。苗木だったオリーブもちょっとずつ大きく育ってきていました。

 

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こちらはマンダリンオレンジの木。かんきつ類の好きな私が帰省する時には、いつも朝野良仕事に出かけてオレンジやマンダリンの新鮮な果物を取ってきてくれていたのですが、今やこまめに手入れしてくれる人もいなく、熟した果実が下に落ちていて、なんだかちょっぴり悲しい思いがしました。

 

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2005/12/23

メリークリスマス

早いもので、明日はクリスマスイブ。

日本の場合ロマンティックナイトを楽しむって感じだけど、イタリアではもっぱら家族で過ごさなくてはならない大事な日。それも本当に親子3代がみんな集まるので、ただでさえ昔は大家族の多いイタリアでは、凄いことになってしまいます。

何故だかはよく判りませんが、イタリアの大多数の都市では、クリスマスは25日のランチに祝うもの。

クリスマスイブの夜は特になんにもしません。まあミサに教会に出かける人とかはいるけど。

クリスマスのランチは盛大で、美味しい美味しくないは置いておいて、凄い量のご馳走が食卓に並びます。でも、半ば脅迫を感じるくらいの食事の量に毎年苦しい思いをしますが(苦笑)

クリスマスから年明けのベファーナのお休みまで、実質お休みする人も多く、この間は毎晩のように親戚宅、友人宅を練り歩き、パーティが続きます。地元の人間同士が結婚している場合、結構どちらの家族でメインランチを頂くか、揉め事になったりして・・・いろいろと複雑な家族模様が見えてまいりますわ。

明日はいよいよパレルモ行きの日。今からお肉たっぷりのクリスマスランチに備え、お腹のスペースを温存して、出発することにしたいと思います。

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それでは、皆様、Buon natale!!

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2005/12/20

肥満乗務員の減量?

今朝、CNNの記事を読んでいたら、こんなこぼれ話が。

エアインディアで、肥満乗務員を対象に「減量」を命じる指示を出し、従わない場合、地上職に配転させるとも述べた。というもの。

詳しくはこちら

階級のはっきりしているインドでは客室乗務員の仕事は確か、エリートしか出来ないはず。でも、そんな人たちにこんなお触れを出すなんて、きっと苦肉の策?そう簡単に首切りも出来ないだろうし・・・

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2005/12/19

クリスマス前のフィレンツェ

昨日はクリスマス前の最後の日曜日で、好天にも恵まれ、フィレンツェは凄い賑わいでした。

駐車場はどこも満杯、それもちょっと中心地から離れたところまで満車だったので、土地勘がないと途方に暮れてしまうのは必然的って感じですが、私達は秘密の場所(?)へ難なく駐車して、てくてく散策開始。

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まずはポンテヴェッキオの上にて。

この時期には所狭しと立ち並ぶジュエリーショップの上のほうにいろんな旗が掲げられます。

ピッティ宮のほうから歩いていくと突き当たりにはドゥオモも拝むことが出来、これぞフィレンツェの眺めって感じです。

昨日はConte of Florenceのイベントで、ヴェッキオ橋の中間地点にゴルフコーナーが設けられ、アルノ川に浮かべられた数箇所のホール目がけ、いろんな人たちが挑戦してました。

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今年は、初めての試みで、共和国広場にクリスマスツリーが設置されています。

かなり大きなものをイメージしていたので、正直、こんなサイズなの?と思いましたが、それでも、町の様子がまた華やいで見えました。

 

 

mer最後はサンタクローチェ教会のある広場へ。

ここでは毎年、ドイツのHeidelbergのメルカティーノディナターレが12月上旬から開催されます。

昨日は最終日だったので、かなり人出も多く、クリスマスの買い物をする人やジャーマンソーセージとサワーキャベツを食べる人たちで賑わっていました。

邪道な私としては、去年まで出展していたタイ料理やさんが目当てだったのですが、今年は姿がありませんでした。残念!!

 

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2005/12/16

いよいよ歯の治療の巻

昨日はいよいよ待ちに待った?(微妙だけど・・)歯の治療の日。

前回診察してくれた先生がやってきて、簡単な問診の後、早速治療開始。

微妙に日本とシステムが違ったりしましたが、それでも、イタリアなのに余りにも設備が整っているので、ちょっぴり感心したりもして・・・

治療に要した時間丸々1時間。全体的には思ったよりもスムーズに治療は進んだのですが・・・

でも、いやぁ、イタリアだな〜と思った点もいくつか。

まずは、先生が鼻歌を歌っている!!(それも歯の根幹の中をいじっている微妙なタイミングに歌われると、こっちも緊張が和らぐというより、硬直してしまう・・・)

次に、必要な器具を予め用意する量が異様に少ないようで、しょっちゅう、歯科助手のスタッフに、あれ持ってきて、これ持ってきてと頻繁に頼むからついつい耳ダンボになってしまう。(トラパノ(確かにドリルだからねっ)と言われた時には、いわゆるトラパノ(壁に穴あけるやつ)が頭をよぎり、冷や汗が・・なあんて、嘘。)

そして極めつけ。個室のはずなんだけど、スタッフだけが通れるスペースがあるので、時々、他のスタッフがやってくる模様ですが、いきなり、34人が私が治療している後ろで治療してくれている先生を交え、井戸端会議始めた!!

まあ、何はともあれ、無事に生き延び、治療は終了。

そして、次回の予約を済ませ、支払。100ユーロ也。

うーん、やっぱり歯医者貧乏は必至かも!!!

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クリスマスシーズンの街角

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後10日でクリスマス、町はすっかりクリスマス色に染まってきました。

昨日の夜、ちょっとだけ隣町エンポリの旧市街にお散歩しに行ってきました。今年はセリエAに返り咲きしたサッカーチームがあるので、名前はご存知の方も多いのでは?

正直な話、フィレンツェに住んでいる頃はエンポリのことが好きではなく、引越しの候補地にも挙がらなかった場所ですが、クリスマスシーズンはこの町も華やいでいて、ちょっと見直しました。

イルミネーションも通りやピアッツァごとに統一されたイルミネーションが施されていて、ピアッツァには細かい電気を散りばめた小さなツリーが一定間隔で置いてあって、結構洗練されてて綺麗でした。でも、私のへなちょこカメラでは写らないので、お披露目はなし。

お店のショーウィンドーもクリスマスのデコレーションが綺麗でしたので、いくつかアップします。

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お菓子やさんのショーウィンドー。

プレセーピオやサンタクロースなどのお菓子が散りばめられてました。

 

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こちらは、お花屋さん。

かんきつ類の植木もなんだかマッチしていて、可愛らしい。

本物の植物だとデコレーションもやっぱり映えます。

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こちらは、ガストロノミア(食材店)のショーウィンドー。

シンプルながら、美味しそうな食材が並んでいて、つい足を止めてしまいそうになります。

 

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こちらは八百屋さん。

イタリア野菜は色彩豊かなので、ただの八百屋なのになんだかお洒落なのはイタリアの特権かな?

段々イタリアでも量販店の進出が相次ぎ、この手の昔ながらの小売店が廃れてきつつある今日。

でも、対面販売で、”これください”という人間味のある伝統的なお店がいつまでも残って欲しいなって祈るばかりです。

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2005/12/14

こんな記事を見てボーっと思ったこと。

NYに本部があるジャーナリスト保護委員会によると、世界中で拘束されているジャーナリスト数は125人で中国が最多の32人、次にキューバの24人が次ぐ。

原文はこちら

1位、2位は想像に易いので、驚きもしなかったが、興味深いのは先進国の中で唯一入ったアメリカの6人。ミャンマーと並ぶレベルで、6番目の多さである。

6人中5人はイラクに拘束。自由の国、そして世界の英雄気取りのアメリカは隠さなくてはならないことがあるらしい。

中国なども国家機密漏洩など言って拘束しているようだが、政府に不都合なこと=国家機密というのも滑稽なお話である。

イタリアも段々政府に都合の悪い発言をするジャーナリストは臭いものに蓋状態で、更迭されることが増えてきている今日。拘束まではしなくても、報道の自由をこのような形で奪い取るのは間違っていると思う。

世界中のジャーナリストが自由に発言できる環境を奪い取られることがないよう、祈りたいものだ。与えられた情報をどう解釈するかは各人の自由、でも、情報源を絶つのは本末転倒では?

おまけの記事はこちら

先週末のセリエAの試合での一幕。ラツィオのFWの先週が交代時、ムッソリーニ独裁政権下の敬礼に似た仕草をして、イタリア国内は勿論ながら、ユダヤ人たちの反感を買っているもの。

右派の政治家はなんら問題ないとの見解を示しているというが・・

元々、ラツィオは極右支持のファンが多いのでも有名なチーム、またローマは他の地域と比較し、未だに比較的多くの熱狂的なファシスト支持者残っている場所でもある。

私の周囲にも1人ローマ出身の男の子で、ファシズムに魅せられている子がいるが、彼曰く、ムッソリーニは悪いこともしたかもしれないが、良いことも一杯した、ただ、歴史は悪い面しか伝えてないという。本当にそうだろうか?

私の勝手な私見だが、ローマの人々はムッソリーニの台頭に昔のローマ帝国時代と重ねて見たのではないだろうか?

国家の誇り、軍人の武勇、指導者への忠誠が強調された時代、弾圧された人間たちをよそに、過去の栄光をもう一度夢見たい気分になったのではと思う。

歴史は繰り返すというが、ただ単に繰り返すものではないはず。時を超え、形態を変え、歓喜の声を上げる人間とその陰に泣く人間が必ずいる。遥か昔、まだ人間が平等ではなかった時代と近代、現代をそう簡単にひっくるめて解釈するほうが無理があると思う。

ファシストに虐待されたユダヤ人や、戦略された国の人たちの痛みはなおざりにしてはいけないと思う。

欧州諸国では外国人流入を嫌うがため、それを逆手に取った政策を打ち出している極右が徐々に勢力を取り戻しつつある。それも富裕層の支持者が多い。

今後のEUの行く末は???

 

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2005/12/12

母からのプレゼント

今日、日本からのEMSが届いた。そう、待ちに待った母からの新居祝いである。

中身は写真家、芥川 仁さんがNYで撮影した写真。以前、彼のHPにて拝見し、一目惚れしたもので、直々にリクエストしたものだ。本来、カラー写真は色が褪せてくる関係で、売らないらしいが、母が仲良くしてもらっているおかげで、色が変わったらプリントし直すという条件つきで、特別に譲っていただくことになったものである。

早速開封し、中の写真を大事に取り出して見ると、なんともいえない色合いで、後ろ姿の素敵な犬の散歩中の男性の写真が目の前に広がる。冬の街角の様子がとても良く出ていて、素敵な写真だ。早速リビングに掛けるための額縁を調達しなくっては!

だがこの小包、なんと大変な旅を強いられてしまったのである。イタリアが絡むと、毎回これだから、困ったものなんだけど・・・

 

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恐怖の歯医者デビュー

イタリアに来て、既に6年経過。でも、これまで意固地に足を運ばなかった場所がある。そう、歯医者さん。

イタリアの医療システムは日本と違っていて、歯医者も保険が適応になるところは基本的にただだけど、ただほど恐いものはないらしく、ほとんどのイタリア人さえも足を運ばない代物。なので、100%自己負担で私立の歯科に行くしかないんだけれど、これまたよりどり緑で、いろんな話を聞く限り、皆一度は恐ろしい思いをしている。

大学時代に1年ほど歯科助手のバイトをしたことも手伝い、下手に知識がついちゃったものだから、余計に恐い・・・ 日本では7番の歯はなるべく温存するのが常識なのに、旦那や私のイタリア人の友人数人はまるで親知らずを扱うように全て抜歯されて、そのままにされてたりするからビックリ。当然のことながら、皆かみ合わせが狂ってきて、顎関節症とかで、矯正してたりして、今頃ずさんな処置のツケが回ってきている。

かみ合わせは健康維持の基本、そりゃ、体調も狂うでしょって思うのである。

そんな訳で、日本に帰った時の短い時間を使い、ちょこちょこ信頼できる歯医者さんに通っていたんだけど・・・

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2005/12/08

早いものでXX歳

今日(イタリアはまだ8日)は聖母無原罪の御宿りの日、平たく言えば、聖母マリアの懐妊日のため、イタリアでは祝日です。

奇しくも日本にいた頃は太平洋戦争勃発の日とか、ジョンレノン暗殺の日と余りよいイメージのない日だけど、今日は私の誕生日。イタリアに来たおかげで、毎年、祝日で仕事もせずに好きなことが出来るなんて夢にも思っていませんでした。

今年はミラノから日本人の友人が遊びに来てくれたので、他のフィレンツェの友達と一緒に6人でお祝いのランチをしてもらいました。

普段嫌というほどイタリアンを食べているので、今日は自ら料理し、普段食べたいものを作って食べることに。大好物のタイカレー、タコス、トルティーヤ、焼き鳥となんとも統一性のないメニューを皆に押し付け、お食事することに。

若干辛いものの食べれない人(=旦那)がいるので、ちょっと気を使って、チーズのオードブルも作り、お食事開始。

思ったよりも反応良く、皆喜んで食べてくれて、楽しいお食事になりました。

tortaケーキは大好物のフルーツのタルト。フィレンツェのパスティッチェリア・クェルチにて、リクエスト通りに買ってきてもらいました。ろうそくは年齢不詳ということで、1本のみ。

年甲斐もなく、バースデーソングを歌ってもらった後、スプマンテと一緒にケーキをむしゃぶり、皆幸せ。

友達からもいろんな個性溢れるプレゼントが。スウェーデンのクリスタルガラスのスノーボール型のろうそくスタンド、ランジェリー、エスニック料理用の香辛料の詰め合わせと、どれも気に入りました。

rosa

そして、アントニオからは大輪の真っ赤なバラの花束。(なんだか恒例って感じだけど・・)

シンプルだけど、シルクのリボンのかかった花束は素敵。

でも皆が帰った後、きちんと後片付けもしてくれ、これが一番のプレゼントだわ。

皆のおかげで至れり尽くせりの幸せな一日でした。。

これからもこんな素敵な人たちに囲まれて、自分らしい人生を送り続けることが出来ますように!

 

 

 

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2005/12/07

スプレムータの季節

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12月に入って、朝市に出るお野菜や果物の顔ぶれもちょっぴり変わってきました。冬場はシチリア産のかんきつ類が一杯市場に並ぶのですが、その中でも大好きなのが、毎朝スプレムータ(生ジュース)にして飲むブラッドオレンジ。ジューシーで糖度の酸味のバランスが良く、絞るのに最適です。

秋まではネーブル種しか手に入らないので、なかなかスプレムータを作る気にはならないのですが、市場にはやっとブラッドオレンジの一種、タロッコオレンジが出回るようになってきました。

まだ初物で、真っ赤にはなっていませんが、寒に当たった部分だけ、表面に近い部分からほんのささやかな赤色の挿し色が気持ち入っていました。

実際に真っ赤な色になってくるのは、気候にもよりますが、1月下旬くらいから。赤色(アントシアニンを含んでいます)は朝晩の寒暖の差が出てくるこで段々色濃くなっていくので、暖冬の年にはなかなか真っ赤にならずに、メーカーはジュースの原料にするのに苦労するようです。

でも、味は赤くならなくても十分美味しいし、逆に完全に真っ赤になる直前くらいが逆に好みだったりするんですが、日本では間違ってもこういうのは商品として売れない模様。

型にはめ込まず、自然のいたずらと思って寛容に受け入れてあげればいいのになってイタリアにいると思っちゃいますが、やはり、日本人にとっては、ブラッドオレンジは真っ赤なもののようですね・・・

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2005/12/04

メルカティーノ・ディ・ナターレ

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12月に入って、あちこちでイルミネーションも始まり、町はいきなりクリスマスムードが漂ってきました。

今日は隣町エンポリでクリスマスのマーケットが出ていたので、覗きに行って来ました。普通メルカティーノ・ディ・ナターレというと、ドイツ語圏の北イタリアが有名ですが、ここ数年、フィレンツェはドイツの町のマーケットを招待して、サンタクローチェ広場でメルカティーノやったりして、中央イタリアでもメルカティーノディナターレが浸透しつつあります。

さて、エンポリのメルカティーノの出展は普通のクリスマスのマーケットとは趣がちょっと違い、ハンドメイドのものと近郊にある農家の出展がメインで、色気より食い気の私は迷わず、わき目も振らず、食のコーナーへ一目散。

普段調理するのに使う比較的リズナブルなオリーブオイルを物色したかったけど、どれもお眼鏡にかなわず。風味が好みではなかったり、質の割りに高すぎたりで、全て却下。生で使うオイルにはお金つぎ込んでもいいけど、加熱するものに、1リットル10ユーロ以上は払いたくないしなぁ。

でも、チーズは結構収穫あり。一つはモンテスペルトリにあるオーガニックメーカーが出していたもので、洞窟で長期熟成したペコリーノと牛乳で作ったグラナタイプの生地で作ったチーズのストラヴェッキオが結構気に入って、後者のものを買ってきました。

もう一つはピストイア県にある、チーズ卸をしている業者さんのスタンド、国内外の面白いチーズが一杯出ていて、しゃべりこんでいるうちに、意気投合、いろいろと試食させてもらいました。

北イタリアのチーズがメインでしたが、一番のヒットはベルガモ近辺で作られているという牛乳のチーズで、生地の感じはグラナとペコリーノスタジオナートの中間のような感じ?風味も濃厚で、バランスもよく絶賛。他のチーズよりかなり高めだったけど、納得の逸品でしょ、こりゃあ。エノテカピンキオーリなどにも仕えているというこの業者さん、なかなか良心的な人で、今度、会社に押しかけて、いろんなチーズを更に味見させてもらう約束もこぎつけ、おまけに気に入ったチーズもタダで譲ってもらえました。感謝感謝。

今夜は美味しい赤ワインを開けて味わわなくっちゃ!

 

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2005/12/02

フィレンツェは晴天なり!

昨日午後は、久々のヒットイベントが。

ブログでお友達になったシエナ在住のRICOさんとフィレンツェでお目にかかることに。これまでネット上で知り合った人と直接会ったことなんて初めてで、旦那は最初”男が来るんじゃないか??”とか”実は犯罪者なんじゃないか?”(テレビの見過ぎ、すみません。最近EU圏外の外国人による暴力犯罪が多発しているから。。)なあんてバカな疑惑を抱いていたけれども、お写真ももらい、お電話でも話したから、れっきとした日本人女性だと説明すると、あっけらかんと、”あっ、そう?”と行って来れば〜なんてことになって2人で対面することになったのである。

でも、今日に至るのには山あり谷あり、お互いの仕事の都合が直前で変わったり、まんまとゼネストの日に設定して自爆したり、厳寒の中(本当はまだ序の口だけど・・)雨が降っていて、延期したりで、やっと昨日、待った甲斐あり(!!)その前までが嘘のような晴天に恵まれ、待ちに待った待ち合わせへ!

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2005/12/01

ソファーに釘付け・・

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12月になりましたが、相変わらず、寒波が緩んでくれないイタリア。おまけに天気も悪いので、アンジーさまはソファーに釘付け。

クッションと自分の毛布の隙間に自分の場所を作って、うずくまって過ごす毎日。

雨が止んだ隙に散歩に連れ出そうとしますが、地面が濡れていて冷たいらしく、嫌々歩きます・・(アンジー、本当に犬ですかぁ?)

それを見た旦那は今度は靴が必要だね、なんて言ってましたが、早く晴天のぽかぽか天気が戻ってきてくれないかなぁ・・・

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