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2005/10/31

ランペドゥーサ

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先週は遅ればせながらのバカンスで、イタリア最南に位置する小島、ランペドゥーサへ。

この島、1999年に初めて写真を見て以来、ずっと憧れていたにもかからわず、機会に恵まれずにずっと行く機会を逸していたのだが、今回、思い立ったように親友と2人で大自然に囲まれ、ちょっと異国情緒に包まれながら、気まぐれな旅先に相応しい場所として選ばれたのがここ。

2人とも仕事を一切持ち込まず、完全にリラックスするのが目的だったから、本当に理想的だった。

あるままの自然の美しさは勿論だが、それ以上に島を愛する住民の人と触れ合ったり、彼らのシンプルながら幸せそうにしている生き方を目の当たりにして、いろいろと学ばせてもらったり、考えさせられる良い機会になった気がする。

食べ物もお魚三昧。残念ながらオフシーズンで名物のハタのクスクスが食べれなかったのは残念だが、またの機会にということで。

滞在中、ベルルスコーニ所有という豪華ヨットがいたり、彼の息子が買ったという豪邸が一番美しい島のポイントにあったりで、この小島もパンテレリアやパナレアのようにVIPの島になる予感がしないでもないが、個人的に、お金で物を言わせる人たちがどかどかと入り込んで来て、島の趣が変わってしまうことがないよう祈りたいと思った。

旅の記録はまたゆっくり。

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2005/10/23

明日からバカンス

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明日から待ちに待ったバカンス。

元同僚のよーこと2人でイタリア最南端の島、ランペドゥーサへ。

昨日まで南イタリアの悪天候で心配してましたが、今日からお天気が回復してくれているようです。

写真のように青い海に恵まれますよ〜に。。。

それでは行ってきます!

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2005/10/20

秋はやっぱりサツマイモ

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先週、日本からお友達がわざわざ持ってきてくれた思いがけないもの。

サツマイモ、四国のなると金時。

イタリアでもたまに売っているけど、筋っぽくって日本のサツマイモには勝てないのである・・。焼き色もあんまり黄色くならないし。

貴重なお芋をどうやって食べようか思案していたが、折角なので、レアタイプのスイートポテトを作ってみた。

バターの代わりに生クリームたっぷり入れて作ったスイートポテトはクリーミーで美味しいっ。軽く焼き色をつけて出来上がり。

冷ますのを待てずに、既につまみ食いしてしまった・・・

今夜のドルチェ、さて、典型的イタリア人アントニオの反応は???

 

 

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2005/10/18

自家製リモンチェッロ

先日、アマルフィー産のレモンが手に入ったので、思い立って、リモンチェッロ作りに挑戦することに。

材料)アマルフィ産レモン 6個 (なければ、普通のレモン10〜12個)

   95% アルコール 500ml 

   水           500ml 

   砂糖          500g

作り方

limone

レモンは皮の黄色い部分だけ薄く剥く。(白い部分が多いと苦味が出るので注意。)

出来れば、摘みたてのレモンがあれば、一番風味がいいものが出来ます。黄色く熟してしまったものよりも、若干緑がかったものを使うと香りが良くなります。

 

alcool

容器にレモンの皮とアルコールを入れ、密封する。

ちなみに、日本では95%アルコールは市販されていません。

冷暗所で10日密封したまま寝かせます。

時々容器を軽く振って、レモンのエキスがアルコールに浸透しやすくします。

 

寝かせ終わったら、水を沸騰させてシロップを作ります。熱を冷ましたシロップとレモンの皮をろ過して出来たアルコールを良く混ぜ合わせ、瓶に移し、密封してから更に2ヶ月間寝かせます。

最後に濁りがなくなるようにフィルタリングしたら、リモンチェッロの出来上がり!

さあ、二ヵ月後が楽しみです。

    

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2005/10/17

オリーブの収穫

olive1昨日、オリーブの枝を切り落そうとはしごに登ってみたら、以外と上のほうに実がついているのを発見。せっかくなので、収穫することに。

オリーブオイル作るのに丁度良いような熟れ具合。でも、こんな少量ではお話にならないので、オリーブの塩漬けにすることに。

まずは、あく抜き。3,4日水を1日数回取り替えながら、水の中に漬け込んでおきます。

日本だと家庭でも苛性ソーダでこの苦味を取ってしまうようですが、せっかくなので、化学物質に頼らず、ゆっくりあく抜きした後、気長に10%塩水に漬け込むことにしますっ。(というよりも、苛性ソーダってなんて訳するんだあ??)

果たして仕上がりはいかに??

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2005/10/16

骨董市の日

mercato私達の住んでいるモンテルーポ・フィオレンティーナでは、今日旧市街にて骨董市をやっていたので、ぷらりと散歩がてら行ってきた。

晴天に恵まれ、すがすがしい気候の中、いろんなものを物色。

売りに出されている商品は骨董品というよりも、レトロなものが主流。家具、鉄器具、電化製品、陶芸品、美術品、ジュエリー、時計、お札、カード、ポストカード、レコード、古本、おもちゃ、ポスターなどなど、さまざま。がらくたも沢山!

なんせ、フィレンツェの骨董市は本当に骨董市だったから、私にしてみれば、一昔前のイタリアを見るようで、結構面白かった。

怪しいもの、気に入ったものを写真に収めてみた。

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秋のブドウ畑

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最近、ガーデニングに力を入れているアントニオ。

昨日は、Signaにある果樹専門の苗木やさんに行って来た。

ここは丘陵地に位置していて、途中の道はブドウ畑が点在していて、思わず、車を停めてしばしリラックス。

既に収穫は終わり、葉っぱが徐々に枯れ始めていたけど、なかなか風情のある色合いで、まるで日本の”侘び寂び”の世界。。

アントニオにwabisabiの意味を説明しようと思ったが、どういっていいのか分らず・・・どういえばいいでしょうか??

風情とか趣とか、日本独特の表現ですよねぇ。日本の心を知らないと、実際には分りえない気がしました。

 

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2005/10/14

食欲の秋の脇役たち - オリーブオイル

ここ数週間で、イタリアはすっかり秋陽気。

今週は秋晴れのすがすがしい毎日です。

市場を眺めても、徐々に秋の味覚が並んできて、買い物も楽しい!

でも、この主役達を満喫するには、名脇役たちがとっても大事。

bisteccaイタリア料理にかかせないのが、オリーブオイル。

トスカーナではビステッカには必ず、生のオリーブオイルをたらして頂きます。そうするだけで風味が倍増。先日は生のポルチーニを焼いて、ビステッカと一緒に。

日本に出回っているピュアオリーブオイルなんて食べてたら体に悪い。イタリアではOlio di Olivaといわれるカテゴリーに入るが、バージンオイルと精製オリーブオイルの混合物で、ひどいメーカーはバージンオイルを10%混ぜてれば良いほう。口の中に入れてもオイリーで不味い。

オリーブオイルマニアの私としては、是非是非エキストラバージンオリーブオイルの良さを普及させたいと思っているのだが、どうもとおーい道のりのようです。

その昔はイタリア、スペインではお薬として使われていたオリーブオイル。そう、騙されたと思って、健康作りにいかがですか?

まず、オリーブオイルの効能、魅力はというと・・・

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2005/10/10

日本の外国人登録証の記事を読んで

今日新聞見てたら、偽造防止策を盛り込んで、6月にデザインを一新したばかりの外国人登録証の偽もの、早くも見つかった模様。詳しくはこちら

確かに、イタリアに来て思うのだが、日本の公式身分証明書は精巧に作られているほうだと思う。

精巧な偽造防止策が「売り」というのも良く分るが、この分野では中国人犯罪者たちはどうも一歩上らしい。いーんだかわるいんだか。

イタリアにもうじゃうじゃいる中国人移住者たち。イタリアでは日本のように立派な外国人登録証などなく、薄っぺらい紙切れ一枚の滞在許可証。おまけに、写真はのり付けされず、ホッチキスでがちゃがちゃっと無造作に2箇所留められているだけだから、こんなのこの手の中国人にしてみれば、偽造なんて朝飯前だろうなぁ・・・って思ってしまう。

それにしても、中国の方々は自国がこんだけ高度成長しているんだから、不法滞在しようとせず、そろそろ自国に留まって地道に仕事をしてもいいんじゃあないんだろうか?どうせ、海外に行っても、自分たちのコミュニティを作り上げる人達がほとんどな訳だし。短期間で手っ取り早く稼ぎたいんだろうけど・・・

でも、こういう一部の心無い人たちのために、更に外国人管理が厳しくなって、外国籍というだけで必要以上に個人データを管理されるようになったら、普通の外国人は段々住みにくくなるんだろうな・・って国は違えど、海外に暮らすよわーい存在の1外国人として、ちょっぴり気の毒になった。

 

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2005/10/08

スト王国

イタリア旅行するのに気をつけなくてはならないのがストライキ。

イタリア語でSciopero(ショーペロ)という言葉を聞いたら、要注意。飛行機、電車、バスと入れ替わり立ち代りストをしているので、下調べしてないと、痛い目に遭うことが。

今日もアリタリアがストをしていたが、日本では考えられない職業の人たちもストをする。

今日はイタリアがワールドカップかけてのスロベニア戦がパレルモであり、なんとか1-0で勝って代表に選ばれた。試合は生中継でテレビで放映されたが、なんと、アナウンスなし。そう、今日はTVジャーナリストたちのストライキをやっている日である。

TVジャーナリストのストは大体、F1やサッカーなど、視聴率の高い番組がある時にしばしばお目にかかる。今では慣れたが、最初はビックリ。

TVジャーナリストがやるくらいだから、新聞もストライキするのは当然。

確かに、労働者の権利ではあるけど、回数が多すぎて、段々アピール性もなくなってくるのでは? なんて思ってしまうんだけど・・

そういえば、ゼネストを十数年ぶりに決行したのは法律18条導入でもめた数年前。でも、今ではゼネストも定期的に行われていて、なんだかマンネリ化してきた気が。

話は逸れて、サッカーの試合の話。

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2005/10/07

ここ掘れワンワン

昨日は久しぶりに午後は良い天気になったので、地盤がゆるいうちに、お庭の手入れをすることに。

まずは土を掘り返し、柔らかくする作業から。イタリアの土質は粘土質なので、結構がちがちなのだが、さすがに昨日は柔らかくてなんとか掘り返すのに成功。

まあ、この土がないと、この土地特有のテラコッタも出来ないから、仕方ないですよねっ。ちなみに、ここモンテルーポはテラコッタの工場が沢山あります。

これまで芝生と花壇の仕切りがなかったので、掘り返してきた際に、何故だか土の中から出てきた石を使って仕切りを作ることに。

angie al giardino

作業を始めてまもなく、早速邪魔者参上!私たちが土を掘っているのを見て、水を得た魚のように、ものすごい勢いでアンジーも真似して土を掘り始めてしまった。

自分も仕事しているつもりかもしれないが、折角作った仕切りの根元を掘り返してしまうので、仕事が進まないし。でも、一生懸命掘っている姿を見ていたら、余りにも微笑ましくってそのまま掘らせておいたけど・・・

お宝出てくればいいけど、掘れども掘れども何もなかったねぇ、アンジー。

giardino

 

アンジーの攻防にも負けず、なんとか仕上がった花壇。春咲きの球根を植え込んだので、来年が楽しみ。

その前に、アンジーに掘り返されて台無しにならないことを祈るばかりです。

 

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2005/10/06

暖炉のある部屋

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ここ、モンテルーポはここ数日、めちゃくちゃ冷え込んできて、夜はもうお布団を引き出してきてしまいました。

でも、まだ暖房(給湯式で、お家中の暖房装置が同時に温まるやつ)をつけるのはもったいないし(貧乏性・・)、かといって、じっとしていると寒いし・・

という訳で、リビングにある暖炉に火をつけてみることに!

2人とも初心者。きちんと煙が煙突に流れてくれるかなぁとか、木がすぐに燃えるかなぁとか、とっても初歩的なことで疑問を持ちつつ、考えても答えは出ないから、とりあえず、トライしようという能天気な発想で、早速準備開始。

さて結果は・・・

 

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2005/10/03

苦し紛れの嘘?!

今日、1ヶ月以上前に出したじゅうたんをピックアップにクリーニング屋さんへ。

そう、洗うのに普通はそんなに時間かかる訳ない。出す時には1週間といわれてたんだけども、ふたを開けてみると・・

ピックアップに行ったのはこれで4回目。3度目の正直も当たらず、今日こそはと思ったが・・・そううまくいかないのがイタリア。

クリーニング屋さんのおばさんは良い人なのだが、問題は委託業者。

業者の言い分(言い訳?)はというと・・・

1回目:バカンス明けで、沢山洗うものが溜まっていて、通常1週間では洗いあがらなかった。

2回目:ダニの卵が一部のじゅうたんから見つかった関係で、全て洗い直して、消毒する必要がある。(丁度この頃電車の中でダニ騒ぎがあったしなぁ)

3回目:配達の人が風邪引いて、毎週水曜の配送に行けそうにないから、代わりに土曜日に配送する。

4回目:時間的に余裕がなかったから、次の水曜まで配送できない。

さすがのお店のおばさんも最初は業者を擁護していたが、ここまで来たらさすがに呆れていた。そりゃそうだ。こっちが同情するくらい。

確かに2回目くらいからどうも怪しいと思い始めてはいたが、どう見ても2回目以降はただの時間稼ぎでしょう。

イタリアでは良くこんなすぐに見抜かれる浅はかな嘘をつく人が多い。それが本当にすぐに嘘とばれるような嘘も多くて、逆に気分が悪いこともしばしば。素直に本当の理由を述べて、一言ごめんねって言えばいいと思うのだが、そうは行かないらしい。

いやいや、いちいち苦し紛れの嘘を考えるのも大変だねえ・・・

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